神風代理人さんのメッセージ(#25050)への返事 > ヤツガレがチベットに渡航した折、チベットの古典的なマントラとして、学んだマントラ!! > オーム・マニ・パドメ・フーム > これは、インドにもありますが、チベット、インドではカタカナ表記は同じです。 上の読み方はサンスクリットのそれにて、インドのオリジナルでんがな。 チベットではオンマニペメフン。このとき意味でなく音節で区切ると、オン・マ・ニ・ペ・ メ・フンとなりますな。一応母音のあるところが音節にて、英語の教材でよく例として出さ れるのが、日本語ではマクドナルドと6音節になるのが英語ではマc・ダ'・ナld(McはMacと 同じということか)。ここでマニ(宝珠)の音節ですが、オームやフームの母音より短い はずですが、インド式で発音するとき、最初のオームやdメーやフームといった多分長母音と 思われる部分とマ・ニ・パの部分との音節がどうなるか、、、少なくとも輪っかの指導員の 方は全くそういったことに無頓着であられてマントラの意味の方を重視されているようで、 疑問は全く氷解しませんでした。代表の唱えられるマントラのヴァイブレーションも、某 殺人カルトのマントラのヴァイブレーションのように響いてくるものが無かったと。 前にも書きましたが、ダライラマ法王猊下が広島に来られて私やパイ●●さんや恩●師が そろって金剛兄弟の名号を授かったイベントで、チベットの坊様が唱えておられた発音は しっかりと記憶しています。文字にとらわれてフムなどと二音節で表記する馬鹿も多いよう ですが、短母音でフmでした。 > これを直訳すると、 > 神は心の蓮華の宝珠である それは意訳ではないですか? オーム蓮華の宝珠よ!くらいが直訳では? ま、サンスクリ ットなんて全然知らないので、パドマの語尾のメがどういう意味かよくわかんないですけど 輪っかで習ったのは蓮華の上の宝珠だったか? パドメというとスターウオーズの美女、 侍女に成りすました王女様を思い出す、嗚呼。 そもそもこれって観音様のマントラでしょ? |