和井 恵さんのメッセージ(#20177)への返事 > 私たちは、過去からの身・口・意の三業によって、 > 異熟果という想念体(異蘊)を造り出します。 > これは一種の「生き霊」とも言えるでしょう。 > それは、ある特定の自我意識を持ち、私たちを自縛するのです。 > それは、一種の想念のエネルギー体(霊)ですので、 > 絶えずその自我を形成するエネルギーを補給させようと、 > 私たちの意識に呪縛的な働きかけをしてくるのです。 なるほどなるほど、そういう独立した人格を有する霊が実体化してしまってると。非常に よくわかるご説明。 > それは、私の説明している内容とは別のモノ(NLP系統?)ですね。 > 今の説明と、ごちゃ混ぜにしない方が良いと思いますけど… 潜在意識の性質に関する説明の部分については和井さんのおっしゃってることもA社での 説明もNLP的な説明も、解釈・説明方法が違うだけで基本的には同じことだと思います。 今回のご説明方法はA社やNLPのあの先生やあの先生より具体的でわかりやすかったなぁ とは思いますが、一つの宗教を信じきることのできない아벨の傾向として、複数の角度から 説明を受けないと理解ができないと。 ただし具体的な方法論になると、「ごちゃまぜ」が効果を減弱させて、実践する者にとって 利益にならない、って意味かなぁと。 > 私は今から35年くらい前に、恩師である桐山さんの著書「変身の原理」で、 > このサイバネティクスの理論と、「「サーヴォ機構」のことを教えて頂きました。 古典ともいえる桐山さんの本も一寸読んでみないと。 > > 聖者ヨグマタに言わせると「わかっちゃいるけどやめられない」( > それは貴方が、マイナスの自我意識に憑依されて支配されているからです。 これは私に対する言葉ではなく、全ての人に対する言葉。サマディ聖者とか最終解脱者とか 和井さんのように相当な程度道を上りつつある方の場合は別なのでしょうが。 > > 伴って喜ぶという訓練が有効だそうです。 > その方法は、ポジティブな人には有効かも知れませんが、 > ネガティブな人には、あまり効き目はないのではありませんか? 全くおっしゃる通りで、マイナスのイメージは潜在意識で恐ろしいほどのマイナスの力と なって、悪い結果をカーナビの目標地点設定のように設定して、それにむかって物凄い 力で誘導してしまうから注意しろと教えられてます。 |