![]() 夢野さんのメッセージ(#20068)への返事 > > 「真我(プルシャ)」と「プラクリティ(根本源質)」とに分けて、 > サーンキャ二元論はエネルギー保存則(物理)を説明できるという利点があるかと思います。 > 取捨選択の「捨」をしないのがぼくの流儀だから、どの説にも学びたいですね それはとても困難な道だと思いますが、逆にある地点に到達できれば、 得るモノもそれだけ大きいと思いますよ。 つまり、その方が「大化け(大器、器を広げる)」する可能性は高いですね… その方法は、万人向きではありませんけどね。 > > その「思うこと(思考)」が自己を意義付ける「一番大切なモノ」だったのでは? > デカルトは真我を発見しかけたが、後世がそれを理解してない可能性も。 > 自我の発見というだけでは辻褄が合わない気がしてます 認識ではなくて、行為そのものに目を向ける、というのは、 かなり優れた、新しい角度からの発想かも知れませんね。 何かの行為をするためには、それをする主体が無いと出来ませんから。 つまり、何かをすること自体が、それをする自己の存在を示していると言える… でも、それだけでは、まだ何かに頼っていることになるので、 自立(自己を確立させる)までには至らない気がしますね。 > 副作用はあるけど真我説の利点はぼくの場合、次のとおり > 美感が鋭くなった。身の周りに美や意味が投影されはじめました > 人は眠れる神たちで、だれしも未来があると信じられる > 思索の必要が減って直感優位で動ける。エゴと反エゴの見分けがつきやすいから > 大局観の会得。部分より全体に興味がわいてきた、など それは、かなり良い傾向ですね。 貴方に向いているのかもしれませんね… > ちなみに最近は参考になる図書が増えましたね。 > 李 承憲「悟りの哲学」、トール「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」、 > ホーキンズ「パワーか、フォースか」、佐藤康行「真我瞑想」ほか 色々あるんですね。 > ネット辞書といえばエンカルタ・ダイジェスト版が気に入ってます それは、ネットを利用して無料で使えるもの? CDか何かでダウンロートするタイプ? |