> 「真我(プルシャ)」と「プラクリティ(根本源質)」とに分けて、 サーンキャ二元論はエネルギー保存則(物理)を説明できるという利点があるかと思います。取捨選択の「捨」をしないのがぼくの流儀だから、どの説にも学びたいですね > その「思うこと(思考)」が自己を意義付ける「一番大切なモノ」だったのでは? デカルトは真我を発見しかけたが、後世がそれを理解してない可能性も。自我の発見というだけでは辻褄が合わない気がしてます 副作用はあるけど真我説の利点はぼくの場合、次のとおり 美感が鋭くなった。身の周りに美や意味が投影されはじめました 人は眠れる神たちで、だれしも未来があると信じられる 思索の必要が減って直感優位で動ける。エゴと反エゴの見分けがつきやすいから 大局観の会得。部分より全体に興味がわいてきた、など ちなみに最近は参考になる図書が増えましたね。李 承憲「悟りの哲学」、トール「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」、ホーキンズ「パワーか、フォースか」、佐藤康行「真我瞑想」ほか ネット辞書といえばエンカルタ・ダイジェスト版が気に入ってます |