![]() YASUさんのメッセージ(#20001)への返事 > > 概念化という言葉の罠を避けるためには、 > > 「…ではない(否定)」もしくは、「…でないこともない(否定の否定)」 > > という表現を使うほかは、それを顕す表現方法が無くなってしまうのです。 > > なんか、昔のatomさんを思い出しました。 atomさんには、私はとても感謝しています。 彼との出逢いとアドバイスが無かったならば、 私はずっと「一元の世界」に留まり続けてしまっていたでしょうから… > 和井恵さんのブログの大乗仏教論を拝見しておりますが、 > わたしが思ったことは大乗仏教は「月の法」だったと。 > > 「太陽の法」と「月の法」と世界の宗教を大別すると、 > 原始仏教(の出家者向けの教え)だけは「太陽の法」ですが、 > それ以外は「月の法」になるんです。 > > 大乗仏教は帰依の対象と合一したり、加護を受けたりするでしょう? > 諸天、菩薩、如来などという存在のエネルギーみたいなモノを利用したりとか。 > これは月みたいに太陽の光を受けて光るのに似ていると。 面白い教相判釈(教義の比較)ですね。 そして、解りやすくて核心を捉えている説明だと思います。 |