![]() 運慶の仏像、一般に公開へ=落札者は都内の宗教法人 3月25日19時1分配信 時事通信 鎌倉時代の仏師運慶の作とみられる木造大日如来像がニューヨークでの競売に掛けられた問題で、百貨店の三越を通じて落札したのは東京都立川市の宗教法人「真如苑」だったことが25日、分かった。真如苑は文部科学省で記者会見し、仏像を博物館などの公共施設に預け、公開する方針を明らかにした。5年後をめどに同法人の施設に移すが、一般の参観も可能にする。 会見した西川勢二総合企画部長によると、同法人は現在、東京国立博物館に当面の保管と公開を要請している。重要文化財の指定などに向けた調査・研究にも前向きに応じる意向だ。 ------------------------------------------------------------------------------------- 凡夫外道の方wが上記の新聞記事を読んでも、単に「金余りの新興宗教が宣伝目的で買った」 と思われるかもしれないが、実はそうではないと。 真如教徒の末席に連なる者としては今回の <font size="+2" color="red">快挙</font> に喝采!! 真如苑の立教のそもそものきっかけというのが、まだ飛行機会社の一介のサラリーマンで あられた真如教主様が運慶作のお不動様を手に入れられたことだった、という歴史があり、 <font size="+2" color="red">真如苑と運慶</font>の間には凄いご縁があるのです。 それに、真如教主様(伊藤真乗)は沢山の仏像を自ら彫っておられ、凄く大きな涅槃像など もあります。それに真如苑というのは真言宗醍醐派から出た新宗教。 <font size="+2" color="red">運慶作の大日如来</font>というのは、三重の意味で凄いことだと感激! この部分を報道しないと、今回のことが全然理解できないと思われる次第。 一寸真如苑の歩みが滞りがちでしたが、こういう方面に信徒からの歓喜(お布施)を遣ってくれる のなら、もっと出さないといけないという気になりましたな。今回12億でしたか・・・ 多分120億でも買ったのではないですかね。こういう背景があるのですから。 また接心も頂かないと・・・ ただ、一寸だけ危惧するところとして 間違っても運慶作の大日如来・不動尊・教主様像と並べるようなことだけはやめて頂きたいとw |