![]() 아벨(Abel)さんのメッセージ(#10511)への返事 > 夢野さんのメッセージ(#10509)への返事 > > > Aの犯行はほんとかなってぼくも疑いました。オリーヴ氏のご活躍もあり > > Aの犯行は間違いないでしょうが!! もっとも裏にロシアだの北朝鮮だの統一協会だの > 政治家だの暴力団だのが絡んでることも間違いないでせうが。←当掲示板でもこれはマジも〜ど A派のamkさん?のHPを読むと、わたしも揺れることがあります。 「本当はオウムは、麻原尊師は、高弟方は無実なんだ!」 「オウム・アーレフの教義はすべては真理なんだ!」 とか。 佐絵子さんのブログも復活して欲しいですね。 彼女の記事の過去ログもそのうち晒そうかと考えております。 amkさんには及ばないでしょうけど。 まあ、それはともかく、 何者かがすべての所業をオウムに押しつけたのは間違いないでしょうな。 でも、主犯はソンシおよびオウムですから罪の大きさに変わりはないと。 > ところでオリーブちゃんも当賑わい掲示板に帰って来てくださってもよろしいのですがね。 いいえ、あの方はもう帰ってこないと思いますね。 でも、2ちゃんで彼らしき投稿を見かけることも? > > それで開祖は二つの理由で狂ったのぢゃないですかね。一つはシャクティーパットのやりすぎ。 ↓上祐氏もそれの問題点についてはここで指摘していますね。 http://www.joyus.jp/hikarinowa/activity/esoterichealing/cat85/0002.html (以下転載) ひかりの輪のエンパワーメントは、こういった傲慢な意識の発生を防ぐために、 @人ではなく、密教の法具を神聖なエネルギーの発生点と位置づけており、さらには、 Aグルや高弟などが、信徒に一方的にエネルギーを入れると考えるのではなくて、先輩修行者が後輩修行と協力・助力して、神仏からの神聖なエネルギーが後輩に入る、と考える仕組みになっています。 そして、傲慢な意識が生じる場合、そのデメリットは、危険な思想にはまり込んでしまうだけでなくて、それだけでなく、 @実際に移入される霊的なエネルギーの質が悪化する、 Aそれを行う人の身体に悪影響がある、という問題もある、と考えています。 多少難しい話しになりますが、仏教では、「自分」とか、「自分の体」といった、すべての事物は、本質的に空であり、他から独立した永久不変の実体がない、と説きます。こうして、人が執着しがちである「自分」というものに対する執着(自我執着、自我意識)を弱めることが、悟りへの道であるとされています。よって、イニシエーターにおいて、「自分が神・仏である」とか、「自分がイニシエーションを行っている」とか、「自分が他を救済している」という思考が生じる場合は、仏教的に言えば、自我意識の汚れが生じている恐れがあり、悟りに近づく神聖なエネルギーを移入することは難しくなると言うことが出来ます。 さらに、専門的な話しになりますが、自我意識があると、イニシエーターが、救済の対象とする他人のマイナスのエネルギー(オウムでは、信徒の悪いカルマとか、悪いエネルギーと呼ぶ)を受けて、心身を痛める可能性が高くなると考えられます。これは、自分の体験でもそうですが、チベット密教の瞑想指導者の中にも、自我意識があると、マイナスのエネルギーを受けるという見解を持っている方がいることが分かりました(参考文献:「マンダラ観想法」ツルティムケサン等著)。実際に、旧団体では、麻原元教祖が、大量のシャクティーパットによって体を痛めた、という話がよく出ました。 また、最近のスピリチュアルブームの中で、他人に自分の気・エネルギーを注入するヒーリングが多々見られますが、そういったヒーラーの中にも、心身を痛める人が多くいる、と聞いています。 そして、ひかりの輪のエンパワーメントでは、この自我意識を最大限に押さえ込むために、先ほど述べたように、 @自分を通してではなく、密教法具を通してエネルギーが入ると考え、 A自分だけの努力で、エネルギーが受講者に入るのではなく、受講者の努力を助力する共同作業である、と考える仕組みになっているのです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |