その1 「人は愛されることを知ってこそ、人を愛することを知る」というのは間違いだ、「人は愛されることを知り、愛されも関心さえも持たれないことがあることを知り、人を愛することを知る」 思春期の人は、自意識が過剰気味。それは正常な発達段階。 だが、そのままでは実に困る。精神の自家中毒になっていく。 「愛されも関心ももたれないことがある」 を知ることはかなり大切なことのように思う。 その2 「大人になるってどういうことだと思うか」 「馬鹿をやったときに、子どものうちは人が注意してくれる、 大人になれば注意もされない、ただ無視されるだけ」 (だから注意してくれる人は、実に大切な人なんだということでもある) その3 「愛情の反対語は?」 「憎しみ?」 「違う。無関心」 その4 「反抗期というのは、正常なる異常状態です」 ________________________________ 流石弁護士センセ、ええこといいますな。 しかし30過ぎて「その4」では立派な異常ですわなw |