아벨(Abel)さんのメッセージ(#10296)への返事 > YASUさんのメッセージ(#10294)への返事 > > > それでも下から2番目じゃないですか。 > > 確か瑜伽タントラだと言ってたように思うんですけど http://ja.wikipedia.org/wiki には、 1、結縁灌頂(けちえん)、出家して、どの仏に守り本尊となってもらうかを決める儀式。投華得仏(とうけとくぶつ)といい、目隠しをして曼荼羅の上に華を投げ、華の落ちた所の仏と結縁する。曼荼羅には鬼神や羅刹などもあるが、その場合でも、祀り方などや儀式を伝授される。空海は3度これを行い3度とも大日如来の上に落ちた。2、受明灌頂(じゅみょう)、修行して密教を深く学ぼうとする人に対して行われる。仏と縁を結ぶ入門的な結縁灌頂と違い、弟子としての資格を得る灌頂なので、弟子灌頂とも言う。3、伝法灌頂(でんぼうかんじょう)、正しくは金胎両部伝法灌頂といい、阿闍梨(あじゃり)という指導者の位を授ける灌頂。四度加行(しどけぎょう)という密教の修行を終えた人のみが受けられる。ここで密教の奥義が伝授され、弟子を持つことを許される。また仏典だけに捉われず、口伝や仏意などを以って弟子を指導することができ、またさらには正式に一宗一派を開くことが出来るともされる。阿闍梨灌頂、または受職灌頂ともいう。 なんて書かれているので、 3番目ですか。 ということは、 日本の真言宗では、「弟子を持てる」資格があるということになってしまいますな。 チベット密教の灌頂の定義と違うかもしれないので、 ちょっと鵜呑みに出来ないですな。 |