![]() 아벨(Abel)さんのメッセージ(#9293)への返事 > > 是非とも立川流の復活を!! > A派アーレフ自体が真言立川流みたいになりそうな予感がします。 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』には、 下記のようにかかれています。 教義 経典は理趣経(りしゅきょう)。邪神とされる荼枳尼天(だきにてん)を拝し、本来仏教では不邪淫戒で禁止されているはずの性交を奨励し、人間の髑髏を本尊とするなど、「淫祠邪教」(いんしじゃきょう:いかがわしい神を奉じ、人心を惑わす教え)と評されるのが一般的。 特に髑髏本尊は大頭、小頭、月輪行などの種類があり、この建立に使われる髑髏は王や親などの貴人の髑髏、縫合線の全く無い髑髏、千頂といって1000人の髑髏の上部を集めたもの、法界髏という儀式を行って選ばれた髑髏を用いなければならない。こうして選ばれた髑髏の表面に性交の際の和合水(精液と愛液の混ざった液)を幾千回も塗り[1]、それを糊として金箔や銀箔を貼り、さらに髑髏の内部に呪符を入れ、曼荼羅を書き、肉付けし、山海の珍味を供える。しかもその行の間絶え間なく本尊の前で性交し、真言を唱えていなければならない。こうして約7年間もの歳月を費やして作られた髑髏本尊はその位階に応じて3種類の験力を現すという。下位ではあらゆる望みをかなえ、中位では夢でお告げを与え、上位のものでは言葉を発して三千世界の全ての真理を語るという。 なお、立川流の教義自体は、陰陽の二道により真言密教の教理を発展させたもので、男女交合の境地を即身成仏の境地と見なし、男女交合の姿を曼荼羅として図現したものであるが、髑髏を本尊とするなどの儀式に関しては、あくまでも俗説であって、立川流の秘儀や作法などが述べられた文献は殆ど焚書で無くなっており、立川流の件で現存する文献はすべて弾圧した側のものであるから、それが真実かどうかはわからないとされている。 |