![]() 「ミャンマー・ファイル」 “ドタマかち割り編” (ここで俺が殺されてしまったら、この話がプッツンになってしまう。生きなければ)と考えたミャンマー人は反撃を試みた。 ミャンマー人は勝ち組記者とやらの脇の下をくすぐり、 相手が「きゃはは、こちょばい(^O^)」と怯んだのをチャンスに慢心の力で突き飛ばし仰向けに引っくり返した。 恐怖のなかで、尻餅をついたまま右手を動かすとその手が鉈に当たった。 彼は残っている力を振り絞って立ち上がり、 右手を振り上げて相手のドタマに鉈を振り落とし、そのドタマをかち割った。 見事にど真ん中に的中☆ 劇場だったら客席から「パチパチパチ(拍手の音)いよっ!紀伊國屋!(^o^)」と合いの手が入るだろう。 そのときを境にして「自称勝ち組記者」は「ドタマかち割られ記者」と肩書きを変えることになる。 解体はパス。 体をバラバラにすると後から糊でくっ付けねばならない手間が生じるので記者のドタマに鉈を差し込んだままにしておいた。 (痒い、喉が痒い)ミャンマー人が傍らを見ると、もう一本鉈があったので、 ミャンマー人は左手で喉を掻き、右手で鉈をつかんで瓦礫の山から降りた。 ・・・あなたは信じられますか?・・・ |