아벨(Abel)さんのメッセージ(#27616)への返事 > セイラさんのメッセージ(#27606)への返事 > メーテル鷹野って物凄く悪い女だったんですねえ・・・ 人殺しを何の良心の呵責もなく > 平然とやってのける。単に育ててくれた鷹野おじいちゃんの名誉のためだけ??? 殺害対象に対して憎しみも嫌悪もないのが静かな狂気の怖いところ。 鷹野にとって殺人は「目的」ではなく「手段」です。 “祭囃子編”最終回まで一気に見ましたぞ(^^) そです。鷹野おじいちゃんの研究を学会に見直させ、 おじいちゃんを救世主にするためだけです。 その鷹野の思いに「トウキョウ」という闇組織の政治権力が絡んできて、 彼女をリーダーにした特殊部隊・山狗部隊を結成させたのです。 今日見た最終回までの6話は社会派サスペンス&ハードボイルドでしたわい。 鷹野のおじいちゃんを思う純な狂気にはウルウルですら。 私だって、唯一の執着の対象であるおじいちゃんを神にするためなら、 大量殺人も何のその・・・なんて極端な事にならんつーの。 鷹野自身が雛見沢症候群L4状態だったので、 願望成就のための狂気に走っていったのです。 最後まで見たら、出題編の富竹が毎回出てきてはすぐ喉を掻き毟って死ぬL5になったのかわかりましたわい。 なんと、毎回、鷹野に殺されていたのですら。 鷹野はオヤシロ様の祟りを具現化するため、恋人まで犠牲にしていたんですな。 しかし富竹は強い男性ですら。 鷹野に殺されかけたり、捉えられて鷹野に足蹴にされたりしても彼女への愛を貫いた。 しかし哀しいかな、鷹野はおじいちゃんへの思いで一杯で富竹からの真摯な愛に気がつかない。 鷹野は「自分を愛してくれるのはおじいちゃんだけ」と思い込んでいる。 これもまた雛見沢症候群の「疑心暗鬼」の症状だそうな。 >それにしてもリカとサトコは何歳の設定? ペドじゃ。 ひぐらしはストーリーに関係ない部分はかなり適当だそうです。 未成年と成人という超大まかな分け方。 コミックでは“○○編”でくくったひとつの話が終わるたびに “新聞発表による死亡データ”が表示されますが、 富竹ジローさん(XX歳)・・・喉を掻き毟り出血多量により死亡 園崎ミオンさん(1X歳)・・・バットで撲殺による骨折内臓破裂により死亡 前原圭一さん(1X歳)・・・喉を掻き毟り出血多量により死亡 北条サトコさん(1X歳)・・・心不全により死亡 という表記になっている。 多分作者が各キャラを何歳という設定していないのでしょう。 アニメは大分端折っている部分が多いから、 原作やネタバレコーナーを読まないと分かりにくいのも多いですな。 アニメ用に設定を変えている部分もあるし。 今日最後まで見て分かったです。ガキ共と鷹野の対峙で鷹野を諭したのは羽入でした。 羽入もまた中身は大人。 あぅあぅ〜ではなくオヤシロ様らしい風格のある諭し方でしたよ。 「人の世は罪の押し付け合い。人は人を許さぬが私は許そう。汝は人の子、 私は汝を許す」と諭したので、鷹野はほろりとなるかな、と思いきや・・・ そこからゾクゾクするような鷹野の狂気ぶり。 「このまま引き下がるか!罪は全部私が背負ってやるわよ!」と反撃でしゅ。 ひゃ〜気の強い女じゃのう(><) と言ってるうちに富竹が到着。結局は彼が鷹野の心を開きますです。 セリフはあまりないけど大きな愛が通い合っているのがわかるシーン。 これで鷹野も救われる、と安堵する情景ですら。 で、最後の最後の場面で、突如鷹野の子供時代に場面が変わります。 少女鷹野は外で大人になった梨花とぶつかる。このシーンでエンドですが・・・ これがまた作者の罠。 オープニングで毎回梨花の「これは私からの警告。警告を聞かないと後悔することになる。警告は一度限り。あとはあなた次第」とセリフが流れますよね。 これは鷹野に対して言っていたのです。 > 今度コスプレでリカのヅラ買いたいから是非ともセイラさんかぶってくださいw アニメコスプレの衣装やヅラも販売してるのですね。 梨花のヅラかぶりましょう。 > と今日もまた某有害アニメ掲示板してますが、昨夜は1枚半見ただけ。まあそこそこ面白い > みたいですが、常識的なストーリーもので残虐シーンが無いのが残念。 もう残虐シーンはないでしゅ。 ひぐらしは、推理ミステリーになったり、コメディになったり、 社会派サスペンスになったり忙しいアニメですな。 |