チベットからお隣の国(現在の中国)に渡るマントラは漢訳されている。 漢訳の過程に於いて、生活、習慣、風土、言語の違いから、漢訳者が当時の権力の顔色伺い漢訳している。 この漢訳の教典が写しとられて、我が国に入っている。 近年(日中国交回復後)、チベットに日本の学者等渡航して、漢訳の誤りがただされて来ている。 インドについて、言えば、瞑想、ヨーガについて、興味を持っている人が、インドに渡航したなら、身体で体験するマントラ「真言」がついて回る。 これらマントラは、チベットのマントラと表現が違う。 インドでも同じマントラでも、地方によっては、訛りが入る。 マントラのパワーとは、マントラ読誦の音節を正確に繰り返すことによって有効で、 マントラの波長に合わせることによって、明確な音の段階から至上の意識のエネルギー、あるいは無限のパワーに導きます。 と教えられた。 もちろん、ローマ字、英語を知らないヤツガレは、インドに旅行に来ている大学生を通訳にして、おぼつかないながらも、一つ一つ覚えた。 オーム・ナマー・シヴァーヤ 日本にくると、どのように変化するのか? アベルさん!! 教えてたもれ! |