確か、密教は、最初から中央気道に気を通すような修行を重視していると、 聞いたことがあるのですが、 元芝さんの仰るタマス(左気道)と解脱の関係から考えますと、密教的な方向性には落ち度がある、 ということになるのでしょうか。 また、蓮華座は、両方の大腿部を圧迫し、左右の気道へあまり気が通らなくなるようにし、 中央気道へエネルギーを持って行く役割があると聞いたことがあるのですが、 そのような坐法も、解脱の上では、身体的にマイナスな部分を生じさせている点がある、 ということになるのでしょうか。 そもそも、タマス=左気道、サットヴァ=中央気道、という認識は、正しいのでしょうか…? それと、この間も伺わせて頂いたのですが、タマスと解脱の関係のお発言の元となるようなヨーガ経典って、あります…?それとも、それはインドの現役ヨーギーから直接聞いた話、もしくは元芝さんの体験的な直感、ということでしょうか。 |