平成6年当時、三大紙の取材に協力して、白紙の四社共通のタクシーチケット2枚が相場ですなぁ。 例えば、太田さん、タイに行かれたらタイ北部の麻薬関係の情報とか、 拳銃の密輸ルートを調べて見てください。 と言う依頼が入る。 八重洲からタクシーで、成田迄、23000円のメーターが出たら新聞社からもらったタクシーチケットを署名して、金額記入欄だけ白紙にして運転手に渡す。 運転手はヤツガレにメーター料金の二万三千円バックしてくれる。 タクシーに乗って、二万三千円稼ぐことになる。 タイで麻薬工場写真撮影して、持ち帰ると当時二十万 タイ北部の農家の少女が人買に売られる値段が、二万円の時代。 タイのパタヤで、よど号の田中義三氏の写真撮影をした。 彼が逮捕された直後、週刊誌に三十万。 平成12年頃から、オウム、ヤクザを題材に書いているけど、当時は原稿用紙1枚1万円消費税と源泉徴収を引かれます。 宗教団体アーレフ 秋の陣の直後、代表派のメンバーから、A派信徒に郵送する文書を渡されて、週刊紙に流して貰いたい。 と言う。 いくらでも稼いでもらってかまわない。 と言うから、雑誌に取り次いだ。 記事になったけど、謝礼もらっていない。 A派が西成から今里に移転する日の深夜、今里に記者を待機させ、 西成道場四階事務所のテレビに映る映像、至るところに隠しカメラ A派の引っ越し荷物をつんだトラックが出発する。 今里待機の記者に連絡してから、自宅に帰る。 この謝礼が三万円、消費税と源泉徴収を引かれます。 2ヶ月後に銀行振込です。 当時、テレビ局、雑誌などから、10年目の告白 走る爆弾娘の国外逃亡ルートを明かしてください。 必要経費は別、二時間番組でタイに二週間行ってください。 二百万円でどうですか。 と言う話しもあった。 返事を保留しています。 月一回の割りで、連絡が来ています。 西成道場内部の写真撮影は、 週刊アサヒ芸能で吾妻さんの原稿付き、20万です。 |