例えば私は、石川公一と一緒にワークをしたことがある。彼は相当に腐った「お供物」でも、平然と食していた。具体的には、今でも配布されている「そばの生麺」。そばは、本来ねずみ色をしている。ある時彼は、そばを1ヶ月以上忘れて放置してしまった。既にねずみ色のそばは、カラフルに変身していた。おわかりかと思うが、auの「色が変わる携帯」ではない。そのような贅沢品(?)とは対極にある、極限まで腐った生そばなのだ。白・黒・黄色・緑・赤、と様々なカビが彩りを加えていた。 そのカラフル生そばを石川は、「ちょっとすっぱいけど、何とかいけますね」と食していた。私はそこまで腐らせたことはない。が、「こいつは筋金入りだ!」と思わざるを得なかった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ VT正悟師のブログより転載 なんか、初夏だというのに寒気がしてきました。 |