拘置所と刑務所!! 被告人と受刑者! 懲罰対抗手段、 攻防編、発公開!! 拘置所は懲罰を執行する。執行中に刑事事件の公判期日が入っていたら、 刑事裁判当日、懲罰の執行を停止するから、その言い渡しがあったら、 紀律違反行為を心から反省しています。 懲罰は最後まで受けますから、懲罰の執行を停止していただかなくてよいです。 裁判所には出頭しません。 と言うと同時に、願箋を所長に提出する 懲罰執行停止願 来る何月何日の公判期日には、懲罰執行中であり、東京地方裁判所刑事何部宛に公判期日不出頭願を提出するから、二時間(認書)の為頭書願出ます。 東京拘置所長殿 この出願を提出する。 この扱いいかんで、法務大臣に対する情願書提出に発展するし、国を被告として国家賠償請求事件提訴の対象となる。 拘置所は嫌がる。 刑務所は懲罰の執行をする。 懲罰は所長の処置である。 所長の処置に不服ありたる場合、法務大臣に情願をすることが出来る。 懲罰の執行中に、 懲罰執行停止願 私は懲罰の執行に不服がありますから、法務大臣に情願をしたいので、頭書出願をします。 府中刑務所長殿 情願とはいつ如何なる場所でも認書させなければならない。 と言うことであるから、これで懲罰の執行停止をさせる。 懲罰執行停止 情願書認書を終えて、これを法務大臣に提出する。 提出の折り、情願書を封筒に入れて密封する時、情願書をぐちゃぐちゃに折り曲げ、封筒に入れて密封する。 刑務所側は、情願書に物は入れることはできない。 として、開封を迫るから、何も物を入れていないことを強調して、しぶしぶ開封に応じる。 刑務所側が開封させたら、 物が入っていないのに、入っていると因縁つけて、開封検閲した。 と猛烈に抗議する。 懲罰はあやふやになる。 懲罰執行中の態度極めて優秀に付き、免罰となる。 遠い昔のお話でした。 |