![]() 아벨(Abel)さんのメッセージ(#20181)への返事 > > 私たちは、過去からの身・口・意の三業によって、 > > 異熟果という想念体(異蘊)を造り出します。 > > これは一種の「生き霊」とも言えるでしょう。 > > それは、ある特定の自我意識を持ち、私たちを自縛するのです。 > > それは、一種の想念のエネルギー体(霊)ですので、 > > 絶えずその自我を形成するエネルギーを補給させようと、 > > 私たちの意識に呪縛的な働きかけをしてくるのです。 > > なるほどなるほど、そういう独立した人格を有する霊が実体化してしまってると。非常に > よくわかるご説明。 > > > それは、私の説明している内容とは別のモノ(NLP系統?)ですね。 > > 今の説明と、ごちゃ混ぜにしない方が良いと思いますけど… > > 潜在意識の性質に関する説明の部分については和井さんのおっしゃってることもA社での > 説明もNLP的な説明も、解釈・説明方法が違うだけで基本的には同じことだと思います。 その部分は、その通り。 > 今回のご説明方法はA社やNLPのあの先生やあの先生より具体的でわかりやすかったなぁ > とは思いますが、一つの宗教を信じきることのできない아벨の傾向として、複数の角度から > 説明を受けないと理解ができないと。 そうでしょうね。 > ただし具体的な方法論になると、「ごちゃまぜ」が効果を減弱させて、実践する者にとって > 利益にならない、って意味かなぁと。 その理解の仕方で、良いと思いまするん♪ > > 私は今から35年くらい前に、恩師である桐山さんの著書「変身の原理」で、 > > このサイバネティクスの理論と、「「サーヴォ機構」のことを教えて頂きました。 > > 古典ともいえる桐山さんの本も一寸読んでみないと。 私は、「密教-超能力の秘密」「チャンネルを回せ」あたりまでが好きでしたが、 「守護霊を持て」以降の「霊障という問題」が関わってくるものは、 あまり好きになれずにずーっと敬遠してきました。 しかし、今回の私のブログでの河本理治さんとの対話を通して、 その部分の世界観がようやく観えてきて、関心が持てるようになったところです。 霊的な「障り」を解く。 これは、自己が創り出したモノにしろ、他者が創り出したモノにしろ、 これをどう解消させるのかということは、重要な私の課題の一つになるでしょうね。 > > > 聖者ヨグマタに言わせると「わかっちゃいるけどやめられない」( > > それは貴方が、マイナスの自我意識に憑依されて支配されているからです。 > > これは私に対する言葉ではなく、全ての人に対する言葉。サマディ聖者とか最終解脱者とか > 和井さんのように相当な程度道を上りつつある方の場合は別なのでしょうが。 憑依にも、マイナスとプラスの働きがあって、 プラスは即ち、指導霊や守護霊のような働きをしてくれるでしょうね。 ただこれも、A社の教義(大元はチベットかな?)にもあったように、あるレベルを超えると、 実践者の「邪魔」をするようになりかねない、ということ。 本質を全て把握して対応すれば、「護法神」レベルまで育て上げることが出来るかも… > > > 伴って喜ぶという訓練が有効だそうです。 > > その方法は、ポジティブな人には有効かも知れませんが、 > > ネガティブな人には、あまり効き目はないのではありませんか? > > 全くおっしゃる通りで、マイナスのイメージは潜在意識で恐ろしいほどのマイナスの力と > なって、悪い結果をカーナビの目標地点設定のように設定して、それにむかって物凄い > 力で誘導してしまうから注意しろと教えられてます。 つまり、これらは自分の日々の行為(業)が造りだした異熟果なので、 日々の努力の積み重ねによって、遮断したり、変化させて行く必要があるでしょうね。 後は、本物の密教行者の力を借りて、「空性」に還元してもらうとか… (しかし、そういう力があるからと言って、その人が善人だとは限らないのでご注意を…) |