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#20112 2009年2月19日(木)02時05分
From: 아벨(Abel)
Subject: Re:『シュレーディンガーの猫』は、本当に化け猫になってしまったのか?
和井 恵さんのメッセージ(#20107)への返事

> 量子力学を紹介している記事や本の文章には、
> とりあえず、「シュレーディンガーの猫」の話しを始めよう。
> この実験では、量子の観測結果が猫の生死を決めてしまうのだから、
> 例えば、その量子の出現率を1時間で50%だと仮定すると、
> 量子の状態の影響を受けて、猫の状態も、観測をするまでは、
> 生きている状態と死んでいる状態が、
> 1対1で重なり合っている状態になっていると考えられる。
> それが、ふたを開けて確認した「瞬間に」、
> どちらか一方に、結果が「収縮される」のだというのだ。

金儲け主義のインチキ宗教がよく量子力学の話をマクロ世界の話にスリカエして金儲けの
手段として利用したりしてるみたいですが、私は頭が悪いのか全然意味がわからないです。
確かに素粒子のレベルではそういう感じのことがあるのかもしれないですが、それをマクロ
世界の現象の比喩で説明するのは一寸無理なのでは??

猫の場合、生きてるか死んでるかわからないだけで実際はどっちかなんでは??

ただ、私の知人の某毒多〜が一寸だけこれに類したことを言ってました。患者さんに、例え
ば癌があるのかどうか疑診の状態で、理立て(お供え)するかどうかって話になったとき、
例えば理立てしてから最終検査結果が出て「癌は無かった」ということになった場合、素人
は常識的な発想で疑診の時点で実際には癌の有無は決まってたと思うのだろうけど、医者の
直感としては、どうもその時点では癌がある状態と無い状態がパラレルワールドみたいになっ
てて、理立てによっていずれかの世界が決定されるような気がしないでもないって。

素粒子論の世界ではあくまで猫は一匹だけでそういう状態っていう話なんですかね? マクロ
世界では一匹だけの猫なら生きてるか死んでるかどっちかだろうけど、10000個箱のサンプル
を作ったら、間違いなく生きてる猫が5000匹。量子力学だの素粒子論だのという難しい話は
全然わからんのですが・・・

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