http://sky.ap.teacup.com/takitaro/677.html 投稿者:Unknown2008/9/7 14:47 別によい子がワルを知らないわけじゃなくて、良い子であれ悪い子であれ、自分が見たい夢をオウムに見てるだけなんじゃねえか? その辺はアイドルのファンと同じだよ。 オカルト誌とはいえ、公刊された雑誌で紹介されている麻原は、興味を持った人にとっては憧れの存在になるんだろ。 ファンは勝手に対象を美化してくれるから楽なもんだよ。 多少のスキャンダルなら目をつぶってくれるし、さらには逮捕されてもファンでいてくれる人もいるからな。 終末予言だって、本当は読者の側がそれを望んでる部分がかなりあるんじゃないのか? 冷静に考えれば、そうした本の帯や広告に「あなたは生き残ることができるか!?」などと煽り文句が書かれてる時点で、エンターテイメントだって気づくんだけどな。 味気ない世の中だから、何か面白いことが起きて欲しいんだろう。 カルトにおいて一番の問題かつ根本原因なのは、じつは教祖じゃなくて【信者】なんだ。 駅前の広場で麻原が一人で何か主張していたとしても、ただ単に馬鹿が騒いでいるだけだろ。 オウムの一連の殺人事件も、殺された被害者からすれば、一番悪いのは直接自分を殺した奴だよ。 そいつが攻撃して来なければいいだけの話なんだから。 本当は【いくらでも代わりがいる手足の信者】が一番悪いんだ。 宗教は最終的な結果が出るのが死後だから、現世で成功できなかった人でも、一生続けられる生きがいにすることができる。 また、会社で上司に怒鳴られてばかりの人でも、魂の成熟度は短気な上司より自分のほうが上だと考えて、プライドを保つことができる。 宗教にすがりたい人は、どうか個人で責任が取れる範囲内でやって欲しいね。 坂本さんの「他人を不幸にする自由はない」という言葉を座右の銘にしてさ。 本当は破防法を適用していれば、新しく不幸になる人が増えずに済んだんだ。 |