아벨(Abel)さんのメッセージ(#15768)への返事 > そういってしまうと、大乗非仏説どころか、阿含経ですら釈迦の金口の教えではあり得る > わけがないわけで、まあ古事記と同じ程度の信憑性、昨夜だったか当掲示板に登場された > 偽信徒君の妄言と五十歩百歩と。 だから私はアーガマさえ資料学としては疑ってかかるから、 とりあえず50点ものですわな。ww しかし、 > > 全滅でない理由は、それでもなお、直弟子ヨハネの語ったところを発端とする、 > > いくばくかの真実を含んだ口承などが入ってる可能性はあるからです。 この可能性は十分なので、完全否定はしないと。 仏典の場合、ヨハネがゴータマ・シッダッタという人物になるわけですが。 大乗仏典は、まあ釈迦がどこそこで、という書き出しになるわけですけど、 歴史的な意味で釈迦が説いた、というよりはむしろ、 著者がアストラルで釈迦に説かれた、というような場合を勘案して、 20点マイナス。 釈迦の言説として資料学すると30点もの、 著者の言説として資料学した場合、著者が名乗り出ておらず、 釈迦在世当時の誰かを偽装しているという点でさらに10点マイナス、 つまり、合計30点マイナスで、70点もの、ということになりますかね。 密教経典の場合は、初手から人間世界で説かれていないわけで、 あちゃらの世界のことになってますから、 歴史上人物に照らしての評価は不可能。 つまり、著者を明らかにしてない、という10点マイナスだけで、 90点もの、ということに相成ります。 > ただ、天理教のおふでさきでも、隠されたものがあるのではないか、という疑惑が昔から > 語られてます。某社でも肝心要のところは隠されてるのではないかと。たとえばご家族なり > 一部幹部が未公表の説法を所有してるとかの可能性は?? まあそれより事件がらみでの > 北朝鮮やヤクザや政治家との裏取引関係の方がずっと興味津々ですが。 もっとも資料学は、あくまで隠されてない(存在が公表されてればOK)もの、 というところに限るものですからねえ。 存在するものに関して、それが著者の意図通りのものかどうか、 というところに主眼がおかれるわけですから。 だから、隠してあったものが出てきたら、 単にその信用性を問うだけの話で、 これまでの資料評価とは別の話になるんですよ。 > 金銭感覚を麻痺させてくれた主犯の方は今頃東雲稲荷でセミナーですかなwww ああ、あのおばはんですか。 ・・いや、おねえさん、とかいうと、 あの手の人は余計に怒るみたいですから。 元教師っておばはんは正直始末に負えん。www |