聖者ぼんちリンポチェさんのメッセージ(#15219)への返事 > いいえ、ではありませんよ。 > お寺はそのように言って当たり前なのです。 > 「一般の人の感覚」と言ったのはどういうことかというと、 > YASUさんって、少なくとも「お坊さん」ではありませんよね? > つまり、一般人と同じ「であるべき」人のはずなんです。 > ところが一般人であるべきYASUさんが、 > お寺の境内でもない場所で、虫を殺してはいけない、 > ということが「特殊」であり、「まだオウムに・・」となるのですよ。 > いくら一般人でも、神社仏閣で殺生を平気でする人は少ないです。 > また、自分では寺社の中でも殺生できたところで、 > お坊さんがやっているのを見れば奇異に思うはずです。 神社仏閣は聖域とされる場所ですが、 自宅の周辺でも同じように考えても悪いことではないと思いますね。 > > わたしは虫を殺生すると、ちゃんとカルマは帰ってきますので、 > > あまりしないようにしています。 > > では、歩くことによって生じる微生物の殺生については、 > カルマは返ってこないのですか? ソンシやそのご子息はそうかもしれませんが、 わたしは今のところ、虫以上の生き物ですね。 もちろん、彼らが高い世界へ転生できるよう祈りますけど。 また、草むしりについても、直後に帰ってきて、手が傷だらけになります。 というか、わざとカルマが帰るようにしているんですけどね。 > それとこれとは話が別です。 > シヴァ神を祀ること自体がおかしい、というよりは > ヒンドゥでもないのにシヴァという名前を持ち出してくること、 > それがおかしい、奇異だ、変だ、と言ってるのですよ。 > つまり、シヴァでござい、と言って祀るのがおかしい、ということです。 > どうして異教の名前で祀らなければいけないの?ということでしょう。 異境の名前でも、同じではないかと思います。 別に変とは思いません。 ソンシによると、 キリスト教のヤハウエ神もシヴァ大神らしいですけど、 それでも構わないのでは? どういう訳か、両親の寝室には大黒天(=シヴァ大神)の掛け軸がかけてあります。 「諸悪莫作」と書いてありますな。 > ただし、ペマギャルポ氏が私の言った意味で言ったのではなく、 > YASUさんが解釈したような意味で言っていたのだとしたら、 > それはペマギャルポ氏、味噌汁でツラ洗って出直して来い、という話です。 そういう感じでしたけどね。 大半のチベット仏教徒はそう思うでしょうよ。 > 踏みつけられているのは、邪神であり、異なったものである、 > という観念から解き放たれなければ、いつでもオウムに逆戻りですよ。 > そもそも、尊師は「オウムのシヴァ大神はヒンドゥのシヴァ神と=ではない」 > という説き方をしていたわけですから。 > ヒンドゥのシヴァ神をもっと純化したような、「最高の意識」 > という意味でのシヴァ大神を掲げていましたからね。 いいえ、シヴァ大神は邪神ではないでしょう? でも、如来や仏陀でもなく、最高神でも無いと言いたいんです。 ソンシの言うように上位アストラル界の色究ぎょう天に住んでいると思いますね。 ソンシが「シヴァ大神は真理勝者方のグル」と仰ったのは記憶しております。 そうやって純化するのは、われわれがソンシを神格化したのは同じで、 間違っていると思います。 もちろん、真言宗の空海やそのグルたちやその他大勢の信者も、 「大日如来」を「最高の意識」と位置づけているのもどうかなと思いますね。 オウムがやったことと同じではないかと。 まあ、たしかにお釈迦様よりは如来としての格は遙かに上だと思います。 合一して掴むのは、シヴァ大神やソンシより遙かに難しいかな。 > ただ、いずれにせよ真言密教では、 > 踏みつけられているシヴァ神夫婦を別のもの、という解釈をしたら、 > それは少し違うと言わざるを得ません。 > なぜなら、踏みつけられているのは「役割」というものであり、 ここまでは、理解できます。 でも、 > 「方便」であり、その根本において大日如来と不二同一のもの、 > という発想をしますから。 > そんな発想がなければ、どうして三密が云々、 > 即身成仏が云々ということになってくるでしょうか? は?となります。 ああいう像はありますけど、今でも、 シヴァ大神は降三世明王のいないところでは好き勝手にやっていると思いますよ。 相変わらず、密教徒の思考の中に潜り込んで。 わたしはオウム事件はソンシが首謀者で起こしたのではなく、 ソンシがシヴァ大神の意志に基づいて起こしたと思っております。 |