和井 恵さんのメッセージ(#14385)への返事 > 아벨(Abel)さんのメッセージ(#14378)への返事 > > > だ、だ、だ、大丈夫ですかぁ〜〜〜〜 (- -; > > > > 私には全然理解不能の境地ですが、現世的な発想からいくと、気が狂ってしまわれるか > > 一方通行帰り道無しのサマディに突入されてしまうのではないかとの恐怖感 > > > > (((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル! > > 元芝さんが、天才的な修行者であることをお忘れ無く。 > 彼なら大丈夫ですよww。 イメージの話と絡めてレスを。 正直、俺は人間として真っ白な時期、 つまり、少年時代に「君は天才的修行者だ。瞑想の天才だ」と麻原に言われて、 それに確信を持ってしまっています。 つまり、皮肉なことではありますが、彼が俺に施した最大の恩恵が、この「君は天才的修行者だ。瞑想の天才だ」というプラスのマインドコントロール、別の言葉で言えば「刷り込み」です。 それは今でも生きていて自分自身の瞑想の天才性に何の疑いもありません。そもそも生まれ付いての性として「自身の瞑想における天才に何の疑いも無い」というのが俺の瞑想における強みです。 これは、生みの母親からの刷り込みも多く、彼女は俺が胎の中に居るころから「あなたは何らかの天才の生まれて来た。あなたはとても数奇な人生を歩む」と言い聞かせ続けてきたそうです。実際、それは俺が中学に上がり、麻原に出会い、出家することを決めた瞬間まで言われ続けてきました。・・・彼女はまさかそのような数奇な生き方を自分の息子が選択することになるとは思ってはいなかったでしょうが・・・・。 しかし、現在では意識的に自分のマインドを眺め続ける、即ちサティの実践(実は、これは本能的に俺が麻原に出会ってから瞑想の中でやり続けてきてはいたことですが・・・)を通して、「瞑想における天才性の確信のさらなる確信、その荘厳極まるヴァージョンの確信」と「慢のチェック」をしています。 つまり、「自分は天才だ」確信してはいるが、決して「慢」に陥ることのないように自分のマインドを監視し続ける、ということをやっています。 その自分の天才性とは何か? 「自分とは何者なのか?」という根本命題の名において「自分に何が出来るのか出来ないのか、その中でさらに何が出来て何が出来ないのか?」を探り、探し続けた結果、確信を得たのは「俺は「識の感覚」に優れていて、自分のマインドの変化・動きに敏感だ」ということです。 この「識の感覚の鋭敏さ」を用いて現在は瞑想などの自分のマインドを見続けるサティ、普通は呼吸を使ったサティを使うものですが、俺はマインドそのものをサティするという、テーラヴァーダ僧も「それは天才肌の人間だけがやる瞑想だ」と言われるものを実践しています。 そのことに一切の不安と疑念を持たずに「自分にはそれが出来る」という確信とともに。 つまり、俺は「自分は瞑想の天才である」というセルフイメージを「完全なる確信」を持っているので「天才性を発揮できる」のです。 この「完全なる確信」があるとただの睡眠が「完全完璧な瞑想」になったりするので、寝ていても修行が勝手に進んで行くことがあります。 天才ってそんなものです。 皆様もイメージの使い方に熟通されてください。 |