![]() YASUさんのメッセージ(#14279)への返事 > > だって、教祖自身が、釈迦の教えをまともに理解できてませんでしたから。 > > めんどくさいし、不毛だからやらないけど、オウムの教義は「突っ込みどころ満載」ですよ。 > > わたしにも出来そうですな。 > 幸い、ATA説法集など教義資料はネット上に豊富にありますからね。 別に相手をけなすことを目的とするのではなく、 純粋に「理論的におかしい」ところを検証してゆく、という訓練をするには、 とても良い「教材」になると思いますよ。 釈迦の教えの「ベーシックな知識」があれば、余計に簡単に出来ますしね。 > 猊下時代のオウムやAlephのHPを見れば分かるんですが、 > 世界観を大きく見せる割には、 > 「願望を叶えたり修行を進めるには、功徳を積みましょう。まずはお布施、次に戒律を守りましょう」 > という感じで、六波羅蜜の下の2つが中心です。 > 在家だけでなく、サマナに対してもたぶんそんな感じでしょうな。 その通りですね。特に肝心な最後の二つ、「禅定」「智慧」が全くない。 例えば、「四如意足」の「欲如意足」が、「修行するぞ!修行するぞ!修行するぞ!」と大声で叫ぶのでは、 それを見た釈迦が、あきれて大笑いしてしまうでしょうね… > 正悟師方や合同会議の面々はもう解脱なんてあきらめてしまったんじゃないですか? > 「ソンシに帰依をしてバルドで助けて貰いましょう」 > という感じかな。 オウムには、「真の不還」もいなければ、「真の阿羅漢」もいませんでした。 それだけは、自信を持って断言できますよ。 > > 彼らは、行法的には優れたモノを持っていても、教学面では無茶苦茶でしょうからね。 > > いろいろ、わたしも彼らと会って体験させられましたので、 > ある意味では彼らには「力」はあります。 > でも、ヨッシ〜さんの台詞ではありませんが、 > 行き着く先が「ミラレパ正大師」ではね〜。(藁) まぁ、彼がオウムでの「模範的な弟子の姿」なんでしょうね… |