![]() チベット問題、日本共産党委員長が中国に「チベットは中国の一部」の励ましの書簡 これは今日はじめて知った。 しかし、ネットに発生した夥しい数のオウマーならぬチベッターは、どうしてこれを話題にしなかったんだろう。 2008年4月3日 チベット問題――対話による平和的解決を 志位委員長が胡錦濤主席に書簡 http://www.jcp.or.jp/seisaku/2008/20080403_shii_syokan.html アカがポアするといけないので、下に全文を貼り付けておきます。 いやあ、志位さん、おみそれしやした。 正直言って、共産党の事だからどうせ、「我々は一貫して中国共産党の覇権主義と戦ってきた」とか何とか言い出すと信じていました。 しかし断固たる態度。 書簡には中国非難の声など一つもなく、それどころか、「騒乱・暴動の拡大と、それへの制圧行動」「チベットは中国の一部である」。 いやあ、故・向坂逸郎氏も天国で「志位君、やっと分かってくれたか」とさぞかしお喜びでしょう。 そうです。チベットは中国のものだから、国家に反逆するダライ=ラマを「制圧」するのは当然の事です。 だいたい、十三億人もの人間が、その社会がいいと賛成している社会を、若干名の坊主が反対する。それは裏切りに決まってるじゃないか! それにダライ=ラマは社会を仏教時代に戻そうとしてるんだから、あきらかに反革命なんです。 だって、 中国はプロレタリアート独裁の国です。権力批判を行動にあらわせば、それは弾圧されても当然のこと。中国人の教養は坊主よりもはるかに高いんです!! 志位が中共に送った激励の手紙全文 ↓ 中華人民共和国国家主席 胡錦濤殿 チベット問題をめぐって、騒乱・暴動の拡大と、それへの制圧行動によって、犠牲者が拡大することを、憂慮しています。 事態悪化のエスカレーションを防ぐために、わが党は、中国政府と、ダライ・ラマ側の代表との対話による平和的解決を求めるものです。 そのさい、双方が認めている、チベットは中国の一部であるという立場で対話をはかることが、道理ある解決にとって重要であると考えます。 だれであれ、オリンピックをこの問題に関連づけ、政治的に利用することは、「スポーツの祭典」であるオリンピックの精神とは相容れないものであり、賛成できないということが、わが党の立場であることも、お伝えするものです。 日本共産党中央委員会 幹部会委員長 志位和夫 ------------------------------------------------------------------------------------------- 友ヨッシ〜が故オリーブと同様無責任にオウマー界から下向した今、西村新人類御大は本来の 救済活動に輝いておられると実感。 |