美人のインストラクターへの動機については不明だったが、馬込容疑者が横恋慕し、巻き添えにしたとの見方も浮上してきた。 ・・・・・ 略 ・・・・・・ 「ルンルン状態」(近所住民)の馬込容疑者の様子が一変したのが、11月中旬。以前のように目つきが悪く、素行不良な状態に逆戻りしてしまったのだ。豹変の裏に何があったのか。 「倉本さんは会員も含め、複数の男性から好意を寄せられていたようです。きちんと付き合っている彼氏がいたので、しっかりした性格の倉本さんは、丁寧に断っていたのでしょう。『交際を申し込んだけど断られた』と証言する男性が複数います」(県警幹部) この情報を県警幹部から聞かされた先出の有力者も、その一人に馬込容疑者がいると感じたという。「直感的に、あぁやっぱりなと思いましたよ。少ない親友である藤本くんに対し、『お前らのせいでこうなった』という被害妄想がどんどんふくらんでいったのでしょう」 馬込容疑者の被害妄想は5年前ごろからひどくなり、この有力者も未明に突然訪問されたり、裏庭に銃を持って侵入された経験がある。 馬込容疑者の幼稚園と中学の後輩にあたる男性(35)は「これまでの人生で最大の楽しみになったスポーツクラブで、憧れの倉本さんとの関係に勝手に失望し、被害妄想を起こしたのだと思います」と話す。 絶望のうえ、「助けてくれない」と勝手に思いこみ、親友を道連れに破滅の道を選んだのか。 後輩の男性は「もともと社会性がなく、人の言うことに耳を傾けないタイプなので、一度決めたら猪突(ちよとつ)猛進。しかし、思うように就職もできず、まわりの同級生にも公私に差をつけられ、初めての恋愛も成就できないと知った人生に、もはや耐えられなくなったのではないか」と話していた。 http://news.www.infoseek.co.jp/society/story/17fuji320071217019/ --------------------------------------------------------------------------------------------------- déjà vu <font size="+2" color="red">お〜こわ</font> |