この自然体での麻原尊師への評価はどうなったのでしょうか? 今は肩に力が入っているのでしょうか? こういう質問すると池田は「うるせー!!」と叫ぶのです。 とほほ・・・。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 麻原氏のステージについて かつてのオウム真理教において、 麻原氏は「最終解脱者」ということでしたが、 現在の宗教団体・アレフにおいて、 その点どうなのでしょうか。 もしも「最終解脱者」ということであれば、 一連の事件への関与についても、 確かに現世の法では犯罪とされているが、 しかしより高い立場からは“救済”だったのだ。 我々のような低いステージからは批判できない。 ただ信じてついていくしかない。 という考え方が出て来てもおかしくないはずです。 それとも、「最終解脱者」ではないと アレフでは位置付けるのでしょうか。 そうだとすると、 ラージャ・ヨーガ →クンダリニー・ヨーガ →ジュニアーナ・ヨーガあるいはマハームドラー →大乗のヨーガ →アストラル・ヨーガ →コーザル・ヨーガ →最終解脱 というステージの階梯のどこに 麻原氏は位置付けられるのでしょうか。 あるいは、以上のステージの階梯そのものを アレフでは採用していないのでしょうか。 以上、質問させていただきます。 山本英司 ------------------------------------------------------- お便りありがとうございます。 さて、ご質問についてですが、教団としては、何の位置づけもなしていないということです。 私個人の見解としても、何もありません。 私たちが、わからないことは無理してする必要はないと思っています。 ある意味で自然体で、わかることだけを今後はしっかりやっていきたいと考えています。 そもそも、人間が他人を完全に理解することは出来ないと思います。 私は、事件を否定しつつ、根元ヨーガ仏教の教えについては、前代表を評価していますが、 それは、自分では理解できない前代表の評価というよりも、 自分や友人が自分の体験として、その教えの価値を認めているという感じだと思います。 肩の力を抜いて、自然体でやっていきます。 上祐史浩 |