![]() サンディタ師との問答で、気づいたことを書いておきます。 一部は白龍さんのところに書きましたけど。 オウムでよくサマナから聞かされたことですが、 「帰依のない者は救済されない」 ということだそうです。 あそこで、 わたしが「地獄へ行ってもソンシに救済してもらうから大丈夫」と書きましたが、 彼は「帰依のない者は救済されない」と仰いました。 でも、ソンシが帰依のない者を救済している例やチベットの破戒僧「ドルジェタク」が敵対する者たちを救済している例もあります。 『マハーヤーナ』でも、 過去世で毒蛇や虎だったソ〜ナ〜師を救済している例が載っています。 当然、その当時の彼女?にはソンシに対して帰依なんかありません。 別にサンディタ師に議論で勝とうなどとは考えませんが、 オウム教義の矛盾点を明らかにできたことでも良かったかな。 で、「オウムが事件を起こしていない」と信じているA派信者がいたとします。 彼は「尊師は帰依のない者をポアなんかしないし、指示を出したりしない」とし、 「オウムは事件を起こしていない」と否定するでしょうな。 反対に、「オウムは救済のために事件を起こした」と信じている極A派信者は、 「尊師は帰依のない者でもポアをし、救済する」と言い、そして「事件は尊師の救済活動だ」と言うでしょうな。 それにしても、サンディタ師が「極Aもどき」でないことはハッキリしました。 |