◆タントラヴァジラヤーナ説法復活? 団体内部では、とにかくグル麻原の映像・写真をもっと増やしたいとの方向性なのだ。ただそれなりに危険視された説法については、神経をとがらせている。だからタントラヴァジラヤーナ説法の部分については、チェック漏れだったのかも知れない。団体内部では、以下のような議論がよく交わされている。 A「尊師の写真を祭壇に掲げられるようにして欲しいと思います。」 師「みんなの意識が上がれば、そういうことも可能になると思います。」 B「じゃあ、みんなでやりましょうと言ったら、今やりますか?明日公安庁が来ると言ってもやりますか?」 C「結局そういう問題になるんだよね…。」 広報部は今回の放送について、「内容証明郵便を次々と送ってきたり、更に放映禁止、映像使用禁止とかなどの仮処分」等の法的手段を講じてきたらしい(引用部滝本先生のブログより)。それで放映予定が遅れたのかも。よっぽど今回の内容は、放送して欲しくなかったようだ。そういうところを見ると、タントラヴァジラヤーナ説法復活というのは、「開き直り」ではなくて、「チェック漏れ」の可能性が濃厚。 ※チェック漏れ・・・現在アーレフで使用される教材については、タントラヴァジラヤーナ・ポアなどの危険な教義箇所や用語を全て削除したかどうかがチェックされている。 ◆毒ガス検知器について なんかワシの説明には、必ず「毒ガス検知器」のビデオクリップが出てくるけど、その逸話。 あの毒ガス検知器は、ロシア製です。「(上九の教団施設が)毒ガス攻撃に晒されているんじゃないか?」っていうのが、94年当時の教祖の見解。それを裏付ける為に、早川・村井が持ってきたものです。機械の動作確認その他を担当させられたのが私。 当時私は、毒ガス攻撃については、「そんなのありえねぇ〜」と思っていた。だから毒ガス検知器で上九施設が攻撃されているか確かめろって話が来た時思った。「ゲゲッ!ヤバイ!!」。どうせ検知されないと思ったからだ。 そうは思っても、指示された以上はやらないわけにはいかない。林泰男に車を運転してもらって、比較の為に施設と離れた精進湖付近に検知に行く。当然、検知されない、ここまでは良し。第二上九に帰って、サティアン側で検知器を動作させた。 「あー、どうせ出ないだろうなぁ〜、どうやって出ないって言い訳したらいいかなぁ〜」 などと憂鬱な思いに浸っていると、 「ピー、ピー(検出反応)」 「え!?☆!▲??」 なんだかよく分からないが、機械は毒ガス有りとの反応を示したのだ。「毒ガス攻撃なんてありえねぇ…」との思いで理解に苦しんだが、その一方で「あーこれで尊師に怒られんで済むわ」と安堵した。何で検出反応が出たのかは、ようわからんかったけど… 1,機械がええ加減 2,農薬に反応した 3,その他(ホントに攻撃されてた?) その後機械はすぐに壊れてしまって、追試はできなくなった。多分機械がいい加減だったんではないかというのが私見です。 ◆内情追加 名古屋へのフリージャーナリスト潜入で、複数の信徒サマナがスパイの嫌疑をかけられた模様。勿論それ以前からも、疑いあるサマナの荷物を抜き打ちで検査するなどの事例はいくつかあった。今回の件で、更にスパイの洗い出しに躍起になっている様相が伺える。当然道場を中心に、まともに発言ができない状況に。私が以前親しかった道場サマナに「元気?今日はどうしたのー?」とフツーに話しかけても、「いやこれ言って良いかどうか分かりません」なんて感じで。。。独裁国家末期の様相。 こんな感じでA派教団は益々閉鎖的になりつつあります。 (裏話終わり) ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------- > 現在アーレフで使用される教材については、タントラヴァジラヤーナ・ポアなどの危険な教義箇所や用語を全て削除したかどうかがチェックされている ナサケナイ!! 開祖全面否定、焚書坑儒に狂奔中の某元正大師と、やってること変わらん。 旧団体代表の教えには宗教的に評価されるべき部分が多々あったと思われるのに、たかが 凡夫外道の作った見当外れ(立位礼拝へのピンボケこだわり等)のテレビ番組などを意識 して本末転倒の中途半端な自主規制やりすぎ!! ま、国家権力のご指導・庇護の下、金 儲けに邁進されることこそ肝要ってご意思なら是非もないこと乍ら・・・ |