![]() 上祐氏と話して、謝罪してもらうことは一番重要でしたが、 何よりも今後どんな感じで活動するのか?聞いてみたいと 思っていたので、それが聞けてすっきりした。 彼自身、教団でしか生きていけない人のことをよくよく理解している 出家して社会生活をしていなくて、50代を迎える人もいると。 そして、そういう感じになっているので、教義や松本家に すがり続けるしかない。 松本家もそれを理解していて、師を使い放題だそうだ。 師もその当時あんまり活躍していない人ばかりなので 今正に自分の活躍の場が来たと盛り上がっている師の連中で。 それが執行部になり、その上に松本家が君臨しているそうだ。 上祐氏いわく「その師たちの下に出家修行者がいて、崇めるしか方法がなく、 その下の信徒はすがるしかない」といっていた。 このピラミッド型の構造、グルイズムのやり方は今の時代に即しないと 上祐氏は思っていて、光の輪はそういう感じではなく、グローバルな宗教センターを 目指すといっていた。 物凄くファンタジーな考えだとは思ったけれど、こういう発送は彼自身のものだと 思うし、事件に関わっていない分、平和主義で、現実主義なんだと思った。 私が驚いたのは教団の状況を赤裸々に語り、尚且つ、何故、自分は元代表= (上祐氏は松本さんを元代表としきりに言っていた。) から、離れたことを話してくれた。 予言の成就を信じていたが、それが一切当たらなかったこと。 本当に予言にいわれている団体なら、何故こんなくだらない事件を起こすのか? 疑問を感じていたと。 出所して、最初はそれでも予言が成就すると元代表は上祐氏にいったそうです。 しかし、2年経ってもそうならず、その時に、空に7本の虹をみて、 それから、日本の神社仏閣を訪ね歩くようになったと。 何故そういうことをしたかはわからないが、彼は「日本人だからかな」と 言っていました。 |