![]() 今後の旧教材類の破棄再確認作業について (2007年05月25日) http://www.joyus.jp/newsreporting/00/0035.html すでにお知らせしましたとおり、5月10日の公安調査庁による立入検査の際、施設の一部からオウム真理教・アーレフの教材類が発見され、当団体の会員がそれらを「保管」していたとの報道がなされました。 その後の調査の結果、当然これらはいずれも「保管」されていたものではなく、2月末までに破棄されていてしかるべきだったにもかかわらず、不注意により、ごく一部に残存していたものであったことが判明しました。 たとえば、10年以上前に使っていた破棄予定の書類の中に紛れ込んでいて本人も失念していたもの、数年間動かしていなかった荷物の奥に丸まって落ち込んでいて本人が気づかなかったもの、他人から譲り受けたパソコンの中に元から入っていたデータで本人に自覚がなかったもの、等でした。 しかしながら、ごく一部とはいえ、本人の不注意や怠惰によって旧教材類を残存させてしまい、社会の皆さまにお約束したことを結果的に守れず、社会に対して不信感を与えた責任は重く受け止めるべきであると考えております。各人が、旧教材類を破棄する意味合いを本当に厳しい意味で認識することに欠けていたのは明らかであり、その結果、その後の自主検査も甘かったものといわざるをえません。 そこで当団体は、このたび旧教材類を破棄し損ねていた本人およびその監督責任者全員を5月15日までに訓戒処分といたしました。 今後につきましては、旧教材類の完全なる破棄を目指し、おおむね7月上旬頃までをめどに、 ・全施設における、不要物の破棄等を含む本格的な掃除、荷物整理、各人による再度の自主検査 ・専門の検査チームを結成した上での、全施設における徹底的な検査 を実施していく予定です。 二度と同じ失敗は許されないという重大な決意をもって再度の破棄確認作業にあたることを、専従会員の全員で申し合わせました。全力をもって取り組んでいく所存です。 (広報部) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ もしまだ残っていたら、わたしにちょうだいよ。 もちろん、タダで。 |