まず、先日(5/10)の立入検査後の結果報道によると、「上祐派施設に松本死刑囚の写真、呪文の音声ファイルも(5月10日22時44分配信 読売新聞)」ということで、 「同庁(公安調査庁)によると、『ひかりの輪』の6か所の関連施設から、松本智津夫死刑囚(52)の写真や、松本死刑囚が唱えた呪文(じゅもん)の音声ファイルが入ったパソコンが見つかった」と報道されました。 前日(5/9)の“ひかりの輪”の記者会見に関する報道によると、「麻原死刑囚の影響力『一掃』と、『ひかりの輪』の上祐氏(2007年05月09日19時17分)」ということで、「新団体では松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚の影響を『一掃した』と強調した」とあります。 つまり今回の立入調査は、分裂⇒脱会⇒新団体設立の流れの中で、上祐代表の公言どおり新団体「ひかりの輪」が、松本死刑囚の影響が一掃されていたかどうかのテストみたいなものだったわけです。もちろん、わたしたちは100点満点を狙っていました。しかし、にもかかわらず、教材の一部が発見されたわけです。 実は、わたしが管理するCDボックス(3年ぐらい触っていなかった)の中から、アーレフの教材CDが一枚だけ入っていたことが発見されました。。。 これについては、まったく言い訳しようもなく、まずはやり直しの最初の一歩として、みんなで100点満点を獲得するために努力したことを無駄にしてしまいました。寛容な心で機会を与えてくれた方々始め、上祐代表、多くの専従会員スタッフ、これからを期待していた会員の方々に対して大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。 よって、まずは、以下に始末書として示したいと思います。 --------------------------- ■始 末 書 2007年05月12日 ひかりの輪 代表 上祐史浩様 所属:大阪支部 専従会員 氏名:池田光一 始末書の原因となる発生事項 発生日時:2007年05月10日 ■状況・内容 オウム真理教およびアーレフに関する教材の一切を、本年2月末までに完了させていなければならなかったにもかかわらず、管理責任の対象からアーレフで配布された教材CDが一枚発見された。 ■反省 まったく弁解の余地はありません。まずは指導された処分を厳粛に受けとめ、二度と同じ過ちを犯さないよう勤めます。わたしの心の背景に「そもそも人間がやることなので100%は無理。何回か立入調査等で繰り返し揺さぶられ続けられながら段々カタチになっていき、完全に脱却できるもの」という思いがあったため、100%の結果は無理だとしても、100%以上の努力および集中をしなかったことに尽きることを反省しています。 また、やり直しの最初の一歩として、スタッフ一同みんなで100点満点を獲得するために努力したことを無駄にしてしまいました。寛容な心で再生の機会を与えてくださった方々を始め、上祐代表、多くの専従会員スタッフ、これからを期待していた会員の方々に対して大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。 ■今後の防止対策等 @もう一度、すべての個人所有物および管理責任の対象物の総点検をします。 Aできるだけ不要なものを捨てるなどしてさらに所有物を減らし(目標10%削減)、より管理をしやすい環境をつくる。 B自分のミスが社会やスタッフおよび会員に与える影響力の自覚を持つ。 C以上、5月末までを期限として実行・報告いたします。 --------------------------- 以上です。 ここのところ暑かったり涼しかったり三寒四温の状態が続きます。みなさん!健康管理にはどうぞ気をつけてくださいね。 それにしても…、正直落ち込んでます。 |