2ちゃんねるに貼ってあったので、ご紹介します。 以下ドクター苫米地のブログより(勝手に改行しました) =============================================================================== 『智慧の完成 傳法大阿闍梨』を授受 チベット仏教カギュー派法王カルマパ17世猊下より、 『智慧の完成 傳法大阿闍梨』の号を授与された。 合わせて、ゲルグ派活仏ゲシェテンジンデムショク大阿闍梨より、 彼の活仏法衣、活仏袈裟などを戴いた。 また、彼がダライ・ラマ法王より授かった活仏内袈裟の二枚のうち一枚も大阿闍梨としての法要の為に授かった。 来年春には、インドで500人の僧侶に祝福の法要を依頼された。 日本では、チベット仏教が誤った形で理解されることが多いが、 今後は、徹底した空観と、超人的な密教を両立させる本来のチベット仏教の姿と、 その妥協のない平和主義を日本人や世界の人たちに伝えるお手伝いができると思う。 また、カギュー派やゲルグ派は、後期インド仏教をほぼそのまま継いでおり、 一度は滅んでしまったインド仏教を再興する一つの重要な道筋となると思っている。 もちろん、同時に上座部との対話も重要な道筋であることもいうまでもない。 こういった行程は「戦争と差別のない世界」の実現に極めて重要な一歩一歩だと思う。 まさに「歩くために歩く」である。行と言ってもいいかも知れない。 |