というほどぢゃありませんけどAが頑なに、開祖は聖者だと思う。条件によってはそれを肯定できるかなとぼくは考える。まず条件その1 世界でも指折りの悪人が聖者であれば、普通のヒトはみんな聖者だ。こう理解してみる努力ですかねー たぶん開祖を聖者と信じてはいるが理解してないんでしょう。もし理解できれば悟りが啓けるだろうと思います。次に条件その2 やはりカルマ論を熟考して、だれも開祖(=他者)を直知できないと智る。そこに投影された自分のカルマを絶対化してるんぢゃないかと疑う。いわば唯識論的な省察の勧め 考える姿勢を奪われたのなら、市販の仏典を読まれたい |