元芝さんのメッセージ(#27165)への返事 > 「愛」を兜に掲げていた武将がいますが、あれってあの時代大変に「変態」な行為ですよ。 > 当時の方々にとってみると「愛」って「愛欲」や「性行為」そのものを指す言葉で ドラマの中では、愛染明王からとったのではないか? と福島正則だったか加藤清正だった かに問われるシーンがあったと記憶してますが、それにしても仏教では渇愛とか愛著とか、 否定的なニュアンスですよね〜。 > 我々が歴史の授業やNHK大河ドラマなどで知っている偉人・武将は > 「ロマン偉人・ロマン武将」 > なのであって真実とは違います。 大体において勝者が勝手に都合の良いように作ったものが「歴史」なんでしょうから・・・。 ま、後世において、戦前の日本で大楠公が称賛されたとか、その時代時代の価値観での評価 っていう面もあるでしょうけど、少なくとも公式記録に出てくる部分はずいぶん修飾されて いるし、名誉にかかわるような都合の悪い部分なんて誤魔化されてることでしょう。 天地人でいうと、御館の乱のときなど、景勝、兼続側も結構汚い手を使ったのではないかと。 影虎の息子を謀殺したのが影虎の家来みたいなドラマの仕立てでしたが出来すぎって感じ。 > また徳川家の寄進・布施は完全に幕府安泰のための戦略的意図(敵が攻めにくいようにや呪的要素)があるので純粋に「寄進・布施」とは言えない。 家康に限らずどの武将でも神社仏閣には物凄く寄進・布施してますね。人殺しとか陰謀とか 後ろめたい悪業だらけの毎日、明日の運命もわからない不安、、、神仏に頼りたくなるのも 当然でしょう。 昨日は当地の山の上にある某神社が霊的に非常に良いスポットだと、例のサティアナンダ系 のヨガのせんせに教えられた神社へ行って瞑想してきたのですが、何とこんな辺鄙なところ まで豊臣秀吉が直接参拝に来たとのことでした。 |