http://alephnoda.blog85.fc2.com/blog-entry-386.html#comment-top チェックを怠っておりましたら、真面目な批判に遭遇。 記事タイトルは「鳩山・苫米地・コストコ」です。その中から2投稿をご紹介。 8月7日くらいから >ひかりの輪が破産せずに、まだ続いているということだけでも、上祐さんはすごいと思うよ それは、まだまだオウム脳の信徒さん達がいて、支えてくれている部分があるからでしょう。 上祐さんたち出家教団内部のお粗末さも分かりながらでも支えてくれている信徒さんたちに感謝すべきです。 そのような信徒さんたちの多くは改革を望んではいます。だからアレフではなく、ひか輪なのですが、 当初は上祐さんも麻原色の払拭に相当努力されてはいましたけど、 しかし昨今、根底にあるものがどうしてもにじみでてしまうようで、あまり良くない噂をあちこちから聞きます。 中略 もともとエンパワーメントとかイニシエーションなどというのが特別なものという刷り込みがあるし、 それをやはり「(元)正大師」の方のものだとしてありがたがっている。 事前の肯定的データも相当教団からプレゼンされるので、 おごそかな雰囲気だけでも体験したと感じてしまうでしょう。 そして、体験したと言えばそれを聞かれてくれと取材が来ますし、教団の布教に適した体験談であればサイトに掲載されたり、 あの信徒さんはすごいですねと称賛され、支部内の信徒の中でもいい位置になります。 しかし実際は、何も感じなくても感じたと言ってしまう人もいれば、 感じなかった人や批判めいた人の体験談は絶対に外には出ませんので、 称賛だけが一人歩きをします。 そうゆう構造はオウム時代にもあったのですが、ひか輪になってもそこは変わらずで、 そうゆう情報を発信しているメディア部門は、どんどん自らもはまっていくので、 自画自賛になり、自分たちはやはり素晴らしいのだと、益々錯覚してゆくことになるでしょう。 そのような誇大広告ともみ消しが積み重ねられるところは、あのオウムの機関紙の体験談や成就体験を思い出させ、 ほうぼうからひか輪も危険だと言われています。 しかも、オウムの場合、サマディ実験などインチキだったのかもしれませんが、 科学的に証明をしようという姿勢はありました。 それが多くの若者や知識層にも説得力があったと思われますが、ひか輪の場合は何も証明がないばかりか、 仏教経典や瞑想法を解説したものは分かりやすくてよいでしょうが、それだけですし、 あとは他の神社などの売り物を「修法した」として自分の教団のものとして売りにしているのですが、 どうして由緒正しき格式も歴史もある神社やお寺のものが、上祐さんの修法より劣るのか、 どうしてその修法でより高尚なもの、神聖なものとなるのかは証明されておりませんし、誰も突っ込まない。 それは、暗黙の了解として「上祐さんは大乗のヨーガの成就者だから」とか「霊性が高い」 とかの思い込みを背景としているからだし、上祐さん自身もそのように振舞っているから。 詐欺師でも、人をだますときは、大芝居をもっともらしくするものでしょうし、 詐欺師でなくとも、それを、上祐さんや教団がそうではない、 それは実際に霊的に高いステージなので一元の瞑想を行って下さるので より素晴らしい波動になるのですと、 どうして言えるのか、信じれるのか?ということなのです。 それを手放しで信じて良いのかどうか、改めて信徒、サマナは自分に問いかけるべきではないかと。 しかし、潜在的にそれに気が付いているサマナも信者の人もいるようです。 でも、言えば批判心があるとか、否定的だと言われたり、ディベートで負けたり、 上祐さんの素晴らしさが分からないなんて霊性が低いからだという感じで、 ゆるやかに厄介者扱いになってゆくので、 所属している限りはどんどん言えなくなるでしょう。 そこもオウムの時と類似していて、全てが上祐さんの言うとおりにしかならない組織なのです。 また最近では、頭頂からエネルギーが入ってきて、それがどこどこの神でうんぬんとか、 それによってこう感じたので自分がやってきたことが正しいなどの筋書きをし始め、 さも素晴らしい体験のように言いだし、 自己正当化を断定的にするようになってきたので危険領域でしょう。 麻原のように人殺しはしないでしょうけれども、霊感詐欺商法にならない、 霊的魔境になり関係者をおかしな方向に洗脳しないように、周囲でまだまだ監視、観察が必要だと思われます。 |