元SSのハインリヒ・ハラーがダライラマの家庭教師であったことや、ムッソリーニの名優ジュリアス・エボラにとってのVajrayana(金剛乗)、ハインリッヒヒムラーのチベットに対する超整然的な関心について述べてきた。チリの外交官ミゲルセラーノは、タントラとナチスの超自然的教義と結びつき、カーラチャクラとヒットラーのSS歴史的役割について述べている。ダライラマ14世がチベットを脱出した後も、SSの熱狂的指導者達と連絡をとりつづけたのも偶然でないことを示している。 1995年の地下鉄サリン事件は、チベット仏教、特にカーラチャクラタントラのシャンバラ神話につながっている。麻原彰晃は、彼自身をRudraChakrin(激しい車輪旋盤工)の化身とみなし、シャンバラ化計画を通して、世界の半分を救うために残りの半分を破壊しようとした。彼はVajrayana(金剛乗ー密教)を練習していただけでなく、ダライラマと良き友として5回にわたって会っている。 http://cocorofeel.exblog.jp/11107926/ |