さくらさんのメッセージ(#23465)への返事 > クリスチャンの方は知りませんので > オウムの話をしたいと思います。 おお、まったくシンクロニシティにて、潜在意識がアーカシック鯖で共有されていること が実感されますね〜。 さくらさん、クリスチャンの知り合いが約一名おられたと思ってましたが、ま、つ●ら んことはどうでもええとして、私もクリスエリカチャンならよく知ってます。女優として はあんまりタイプではないですが・・・。バドラーさんの方がずっと素敵。 > オウムの人たちは本来信じる人ではなく修行者だったとさくらは思っています。 これは当たっている部分とそうでない部分があります。一般論としては仏教は自力で悟りを 求めるのが基本であり、キリスト教は絶対神への帰依が全てであると言われ、増谷文雄先生 の仏教とキリスト教の比較だったかといった題の書物などでも、こういう意味で仏教の方が 高級といった書き方がなされてます。 (オウムは純粋の仏教ではなく、サーンキャに仏教的な部分を取り入れた仏教系新宗教である と考えますが、面倒なので大雑把に仏教と書きます) しかし親鸞聖人ですら自力での悟りの完成を無理だと自覚され(このへんは神学的に厳密な ところは知らないから大雑把に書きますが)他力の教えを説かれたように、オウムでもグル 無しでの解脱悟りは無理だという認識が間違いなくあったはず。批判はあるにしても正統的 オウムの教義解釈ではそうなっているはずです。何でも歌でしか教義がわからない私の場合 ♪グルに帰依するぞ法則に帰依するぞサンガに帰依するぞ ・・・・・・ グルは私たちを 解脱させてくれる ただ一つの魂 法則は心を広大無辺にし〜 という「四預流支」の歌にもある通り、また映画「A」で監督のインタビューに対して信者 が答えていた通り、少なくとも今生での解脱悟りのためにはグルの絶対的な他力への帰依が 必須であるという考え方が一般的であったはずです。 すなわち オウムの人たちは、<strong>「グル麻原を絶対者と信じる修行者」</strong> であられたと。 ですから、輪っかは勿論のこと、現世に中途半端に迎合して旧団体の路線を部分否定している ヘタレアレフなんかはオウムではないとwww 勿論そういう考え方こそがオウムの一番の問題点であったわけですが・・・w |