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#22409 2009年6月11日(木)22時39分
From: PC壊れたので友達のPC借りながら@元芝
Subject: 「全」というものの肯定的側面「一」 「一」というものの否定的側面「全」
グノーシスに曰く

全にして一、一にして全

我々は「神」という全にして一だという。あるいは一にして全だという。

神はそのリーラを楽しむためにありとあらゆる多様性を表現しようと「全」を作った。

作ったというよりも自身をありとあらゆるものに変化させた。

しかし、それでは全て自分だから自分だけではリーラを楽しみことはできない。遊びには遊び相手が必要だ。

だから神は一時的に忘れることにした。

少なくても「全」である間は自分が「一」であることを忘れようとした。

即ち自身が神であることを忘れた。正確には「忘れたふりをした」

しかし、忘却はやがて本物の忘却になり世界は無限に広がり「一」に還るのが非常に難しくなるほどに混迷を極めていった。



って感じかな

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