4月25日、午後11時20分頃 帰宅すると、何時もなら寝ている長女が お父さん 話があるけど、起こらないで。 と言うではないか。 ヤツガレは、 今から原稿を書くから、明日聞いてあげる。 と答えて、机に向かうこと一時間、そして床に就いた。 翌日 午前6時30分頃、長女が開口一番、 お父さん 今日も、ひかりの輸に行くの なんで、ひかりの輸なんかに入ったの、 ひかりの輸なんかにいくのは、やめたらよい。 病気の私達を置いて、ひかりの輸に行くのをやめてよ。 と泣きじゃくりながら言うではないか。 普通の家庭なら、子供を連れて、映画鑑賞、日帰り旅行とか? 家族の過ごし方があろうに、子供が学校、あるいは保育園休みの時、 家を空けているヤツガレ、 考えこんでしまった。 ロウソクの火は燃え尽きようと、 我が上祐に寄せる教学、 心の灯火は燃え尽きることない。 ヤツガレの学びを優先するか。 家族を優先するか。 ほとほと考え込んでしまった。 ヤツガレ考えるに、今日結論が出なかった。 |