昭和42年カメラ片手にインド目指して、放浪の旅にでた。 インドに三回目の渡航の時である。 インドに到着後、 法王の元を目指した。 法王から紹介されたのが、ヤツガレのヨーガの師である。 スワミ・シヴァナンダ氏の高弟、スワミ・ヴィシュヌデーヴァナンダ師である。 シヴァナンダ師が説いた一元悟りについて、高弟である師から教えられた言葉を述べて見る。 生命を全体として捉えなさい。世界はひとつの家です。 すべてはひとつの家族のメンバーです。 全体から独立しているものは存在しません。 私達は他者から離れることによって、みずからを不幸にします。 分離はすなわち死を意味します。無限の愛を育てなさい。 すべてを受け入れなさい。 ひとりの人を他の者から引き離す障壁を破壊しなさい。 生命を守りなさい。動物を守りなさい。 あらゆる生命を聖なるものとさせなさい。 そうすれば、この世界は平和な安息の地となるでしょう。 花を見て微笑み、蝶や鳥と戯れなさい。 虹と、風と、星と、太陽に話しかけなさい。 隣人と、犬と、猫と、木と、花と親密になりなさい。 そうすれば、あなたは太陽大きく開かれた豊かで完全な人生を得るでしょう。 生命が完全にひとつであることを理解するでしょう。 スワミ・シヴァナンダ師の悟りから学びし、40年前のヨーガ、瞑想を思い浮かべて日々感謝。 |