真如苑メールマガジン vol.134=================2009/3/28 みなさん、こんにちは 昨日は、開祖真如教主様のお誕生を寿ぎ、報恩感謝の精進を お誓いする「常住祭」一日目が大阪高槻にある悠音精舎で行 われました。 肌寒さを少し感じるものの、澄んだ空気の中、さわやかな晴天 に恵まれ、真如継主様の御導師により法要は無事執行されました。 真如継主様は、法要後のご瑞教で、 聖地荘厳を進める今年が、昭和59年4月25日に悠音の地が 定めれて25年となり、その節目である今年の秋に 弘法大師の法流を汲む聖宝理源大師のご遠忌法要と 准胝観音堂の再建があること。 また、ちょうど25年目にあたる4月25日には、 日本への仏教の伝来元である中国・北京の名刹 霊光寺において教主様ご謹刻の涅槃像入仏開眼法要が 修められることなど、いくつもの不思議が重なる年 であることを語られ、 その上で、 真実一人の救いのために、滝に打たれ、 手蝋を腕に祈りに祈ってくださり、 愛しい我が子を救いの土台にと送られてもなお、 私たちの救いのために、まっすぐに道を求め、 修行を重ねて真如教法を確立してくださった開祖教主様に、 私たちは、何をお捧げしましょう。 おめでとうございますと言って、何をお誓いしましょう・・・ それはみ親の願いに応える3つの歩みです。 報恩感謝の心で、お応えさせていただきましょう。 と聖地荘厳に向けて、今の「心の荘厳」の大事さを 参座する教徒の顔をじっとご覧になりながら、 一人ひとりに語りかけるように、ご瑞教くださいました。 皆様は、常住祭にどんなご奉告をされますか? |