●3月20日に際して http://info.aleph.to/news/200903.html#200903201237476414 ■ 2009年3月20日(金) 本年3月20日で95年の地下鉄サリン事件からちょうど14年を迎えるに当たって、事件で亡くなられた方々に深く哀悼の意を捧げ、被害に遭われた方々やご遺族に対して、改めて心よりお詫びを申し上げます。 96年3月以来、13年にわたった旧オウム真理教の破産管財業務は、教団の支払能力の低下によってこれ以上の回収が見込めなくなったとの理由で、この度正式に終結決定が出ましたが、教団では、管財人との2000年合意書の趣旨に基づいて、「サリン事件等共助基金」宛に支払いを継続することを管財人に本年3月16日付で申し入れ、管財人の承諾を得ました。また、併せて同基金宛に500万円を送金いたしました。 教団では、サリン被害者への無料検診事業を行なっているNPO法人「リカバリー・サポート・センター」に対する寄付についても、今後とも行なっていく予定です。 【これまでの支払い】 @管財人への支払い 9億6000万 円(オウム真理教時代の資産等) 7億2553万0533円(Alephからの支払い等) ――――――――――――――――――――――――――― 16億8553万0533円 Aサリン事件等共助基金宛の支払い 08年12月25日 500万円 09年 3月16日 500万円 ――――――――――――――――――― 1000万円 Bリカバリー・サポート・センターへの寄付金 2002年 500万円 2006年 200万円 2007年 200万円 2008年 200万円 ―――――――――――― 1100万円 |