バンコクで盗難にあい、東京海上火災保険株式会社に保険金請求をした 請求から2週間で2388000円を受け取りました。 更にタイ王国に旅行したおり、撮影したフィルムを現象してプリントして、その帰り道、新城駅前交番の前を通りかかり、全国指名手配、国際手配人の顔写真ポスターを見て、そこで足が止まる。 ヤツガレプリントを取り出し手配写真と見比べた。 ポスターのよど号手配犯、田中義三を一回り老けた感じ、パタヤのカラオケクラブで日本の歌を歌っていた男? 間違いない! いても立っても居られず、パタヤ行きを実行する。 海外旅行は渡航先の国の航空会社を利用するのが、相手国に入国するさい入国審査、通関手続きがスムーズに行くが、日本に公開興行事前審査済証で、働きに来ているフリピーナの国に遊びに行くことを考えて、この頃から成田ーマニラーバンコク路線の運航をしているエジプト航空、を利用するようになった。 ある日、成田ーマニラーバンコク路線のエジプト航空で成田からバンコクに、バンコクからハイヤーでパタヤのホテルに、 田中義三に似た男と会ったカラオケクラブに足を運ぶこと、3日目に再会することになる。 ヤツガレ前回撮影した写真を六枚ほど渡したら、 あなた友達、友達を連発するのである。 昼間は2人で、パタヤの実弾射撃場に行き、実弾射撃を楽しみ、夜はカラオケクラブに、共に過ごすこと、一週間になり、頃合い見計らい、 田中義三さんだよね。 と言うと、その場が凍てついた。 ヤツガレは日本共産主義者同盟赤軍派政治局議長の何々はヤツガレの友人であり、彼は府中刑務所を出た後、赫赫社を結成した旨、話したら田中義三は、やつと安心したのか? 打ち解けて話をした。 毎日の実弾射撃で、くすねた玉、実弾も1ケースとなり、この間の写真撮影もほどほどに撮ったので、帰国することを考えて、田中義三に挨拶して帰国する旨、伝えた ヤツガレは彼に 、 田中君の写真を、君が逮捕された時、もしくは貴方が死んだ時、発表して良いかなあ? と聞くと、彼は 貴方友達、貴方に任せます。 と言うのである。 ヤツガレ翌日ホテルを後にしてバンコクに向かうのである。 バンコクで拳銃ブローカーから、2丁の拳銃を仕入れ帰国の準備に入るのである。 バンコクでの拳銃は、所持許可を得て居るので、機内持ち込み品、エックス線検査場で拳銃入りケースを提示することで、議長預かりになる。ヤツガレ搭乗待合室に進み、搭乗開始で、機内の人となる。 マニラ経由で成田に到着、 機内に出る時、拳銃入りケースを渡されます。 厚生省の検疫カウンターを通過、パスポートを提示して帰国スタンプを押して貰います。 ヤツガレは、バンコクで航空会社に預けたスーツケースを受け取ることなく、東京税関成田支署の個別審査場の扉を開けて、更に奥の扉を開けて、エレベーターに乗り三階に行き外に出たら、拳銃入りケースを宅配便のカウンターに持ち込み、新城に送ります。 エジプト航空の成田オフィスに行き、パスポートを提示して、 バンコクで預けた荷物をいま持って出るのをうっかり忘れました。 と言って、航空券に貼ってあるクレームダグを見せます。 エジプト航空成田地上勤務員の後について、荷物を受け取り、通関カウンターに進みパスポートを提示して通関手続きを受けて、タクシー乗り場に。 ヤツガレ拳銃密輸の手口について、 一例のみ語りました。 ここ見ている皆さん、絶対に真似しないように、してください。 |