![]() 2008.11.17 02:35 湖南市平松にあるオウム真理教(アレフに改称)関連施設前で16日、地元住民らによる「オウム真理教追放集会」が開催された。集会には雨にもかかわらず約400人が参加、オウム真理教追放のシュプレヒコールなどが行われた。 追放集会は、平松区環境整備オウム対策委員会が主催。平成11年以来、毎年数回行われており、今回で24回目となる。同委員会などによると、湖南市には、平成9年から、オウム真理教の信者が居住、現在は5人が生活しているという。 集会では、シュプレヒコールのあと、同委員会の釣田正紘委員長が「湖南市住民は、決してあなたたちを受け入れることはできない。直ちに、この地から立ち去ることを要求します」などと書かれた声明文を読み上げ、施設のポストに投函(とうかん)した。 集会後、釣田委員長は「(国には)来年で期限が切れる団体規制法に基づく教団の観察処分の延長などを求めている。信者にこの街を去ってもらうため、活動を続けていく」と話した。 http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/shiga/081117/shg0811170236001-n1.htm |