タイ紀行その1の2 タイ滞在4日目の朝を迎え、チョコレートが来たが お兄さん、お願いあります。私、日本行きます。ビザ欲しい、日本大使館ついて行ってください。お願いします。 と言うではないか。訳のわからぬまま、領事館に行き旅券をコピーして身元保証の類いの書類に住所氏名を書けば良いのだが、ヤツガレはローマ字、英語教育受けていないから、日本語で住所氏名を書くと チョコレートが、 お兄さん、ローマ字で書いてください。 と言うが 俺は日本人だから日本語で良い。 と言って、押しきる。 このおりチョコレートの他に 十人程の書類にサインした。 チョコレートは、お兄さん、ありがとう、ありがとうを連発するのである。 次の日に、チョコレートと領事館に行くと短期査証はチョコレートのみ許可、後はパスポートにビザのスタンプがない。 チョコレートは お兄さん、オラワンさんから聞いています。ガンを二つ日本でオラワンさんからもらって下さい。私、ビザ恩返しね と言うではないか。 その日に、オラワンの部屋に帰って、何の気なしに机の引き出しを開けると パスポートの束、一冊づつ見て見ると、オラワンの写真が貼ってあり、パスポートの名前が全部違っていた。因みにパスポートは、22冊あった。 書棚からアルバムを抜き、観るとオラワンの写真ばかりであり、写真のバックから香港で撮影したもの、日本では姫路城をバックに撮影している写真があり、その中からオラワンの写真を20枚位、選び出しヤツガレの旅行用スーツケースのポケットに入れた。 帰国前にチョコレートが、身体のでかい男と一緒に来て、 私、この人からベンツ借りている。1日500バーツだから、3500バーツ払って下さい。 と言う、タイミングよく男が凄味を利かせる。 ヤツガレ、オツかなビックリ払いましたよ。 内心、俺が世話になるからと毎日、500バーツ渡したのはなんだつたのか? 心に矛盾を感じながら帰国するのである。 成田に出迎えに来ていた、オラワンとタクシーで、西武新宿プリンスホテルに、客室でオラワン、ヤツガレの旅行用スーツケースを開けるように言う、開けたら荷物検査をされ、オラワンの写真が出てくる。 オラワン、この時とばかりに、 貴方泥棒あるか? 等々、なんと言い訳しても駄目、あぁ 愛しのオラワン写真を全部取り上げるのである。その3日後にチャカをオラワンから受け取り処理した後に、オラワンと別れて愛知県新城に帰った。 タイ紀行その1と2で 一回の旅行をまとめました。 浅学非才、無学の身故に、文章力がないので 読者諸兄には わかりずらいと思いますが、不明な点なぞ有りましたら、ご質問にはお応えさせていただきます。後日に続く。 |