![]() 아벨(Abel)さんのメッセージ(#14440)への返事 >釈ちゃんとヤれなくっても苦しみではないし、 >周囲の美女とヤれなくても、 >ヤれなくて当たり前だと思うからべつに苦しみでもないし、 と、言いながら、 >それより、美女を見て淫らな心が生起したり、 この美女の中には「釈ちゃん」は、本当に含まれないのですか? 淫らな心って、「できればヤっちゃいたい」とかは、まったく含まれないのですか? >相手ありまたは一人でスワジから漏らしちゃったときの、 >知っちゃいたけどやっちゃった、の気持の方が苦しみと。 「やってはいけないこと」をやってしまった、という罪悪感ですね。 >一時の楽しみは瞬時にして虚無感と罪悪感になってしまうと。 つまり、「それは悪いことなんだよ(不浄)」という観念を持っているのですよね。 それをしてしまうと「向後の憂い(苦しみの因)」を造ることになるから… 苦しみの因となる、「愛情欲求」「支配欲」「所有欲(得たモノを離したくない)」 「依存欲求」などが連鎖的に生起し増大するから… という「知識的な理解」よりも、アベルさんは根がとても真面目だから、 宗教的な「禁戒(そうすることが正しいと言われている禁止事項)」を守れない自分が情けないのでは? どちらかというと、「観念的な囚われ」による苦しみ、と言う感じがするのですけどね。 私は、よくアベルさんが「トリックスター・モード」になるのは、 自己の中にある「生真面目さ」の持つ「危険性(危うさ)」をよく知っていて、 それ(自分が生真面目になること)に対する「防衛反応」の顕れの一つとして、 「ちゃかす」ことを始めるような気がするんですけどね… あるいは、幼い頃に、自分の身近に「とても真面目な人」がいて、 しかし、その真面目さが裏目に出てしまっていて、大変苦しい状況に陥っていた、 というのを、身近で観察していたことによる、「反動形成(反面教師とする)」とか… |