あのナンダカ師の発言を引用 http://tokyo.aleph.to/index.php/archives/105 しかし真理の法則を知ってる魂は、結局その王様は人間界のトップではあるけども、重要視するべきものではないと。そして最終的にはそこからさらに高い世界、例えば神聖天、あるいはコーザル世界、あるいはマハー・ボーディ・ニルヴァーナを目指して何をするのかというと、王権を捨てて出家するわけです。 それが一生だけじゃなくて、何十生も何百生とかかりますよと。 だからサキャ神賢のジャータカを見ても、最初は裕福な商人の息子、あるいは国王の息子として生まれているというジャータカがあります。そしてその生をたくさん経験し、そしてその次に出家するという生に入るわけです。 だからサキャ神賢のジャータカにも、国王の息子として生まれるとか、裕福な商人の息子に生まれるというものと、それから裕福な商人の息子として生まれた後、両親が死んで、その全財産をお布施して出家するという二つの経典があります。要は、在家で終わるジャータカと、出家して神聖天以上へ転生するジャータカとがあるはずです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ では、ソンシはどうなんですか?と茶々を入れたくなるのはわたしだけでしょうか・ ナンダカ師の発言が目立っていますが、 「ひかりの輪」でもお釈迦様の前生譚を否定はしないでしょうけど、 彼とは違った解釈になるでしょうな。 ソンシの過去生の場合、 朱元璋にしても徳川家光にしても、出家していないじゃないですか。 やりたい放題やって、別の世界へ転生していきました。 今生もそうなのかな。 嗚呼。 誤解されるといけないので書いておきますが、 朱元璋や徳川家光がソンシの過去生であると仮定してでつ。 |