国宝・善光寺の落書き、参拝客・市民も憤り 4月20日23時4分配信 読売新聞 夜に入り、落書きされた善光寺本堂の北側を巡回する警備員 北京五輪聖火リレーの出発式会場を18日に辞退した善光寺(長野市)で心ない落書きが見つかった。 辞退騒動のさなか、国宝・本堂を傷つけられた地元の人たちや、訪れた参拝客は嘆きと憤りの声を上げている。一方、国宝・重要文化財へのいたずらは各地で後を絶たず、完全な警備は困難なのが実情だ。 花見シーズンと週末が重なり、20日の善光寺には、県内外から大勢の観光客が訪れていた。 毎年花見に来るという群馬県館林市の会社員金子博さん(67)は、「辞退への抗議の意味とは考えにくいが……。善光寺のような歴史のある建物に落書きする人がいるなんて信じられない」と憤慨。茨城県ひたちなか市から来た会社員岡崎清さん(55)も、「辞退の後なので警備をもっと強化すべきだったのでは」と話した。 善光寺に近い長野商業高校1年の原田みずほさん(15)も、「善光寺は、家族も近所の人もみんなが大事にしているのに、なぜこんなことをするのか」と困惑した様子だった。 国宝や重要文化財へのいたずらは後を絶たない。警察関係者は「誰もが自由に出入りできる場所で、市販されているフェルトペンやスプレーを使った落書きは、犯人を特定するのが非常に困難」と明かす。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------- 国宝に落書きする <font size="+2" color="red">チャンコロ</font> を見つけ出して八つ裂きにすべし!! 自警義勇軍を組織して善光寺防衛に長野へ馳せ参じようではないか!! |