大村さん続報 当初の通告は、4月1日からサマナではなくなる趣旨の内容であったらしい。しかしながら3/30夜のパールの身内食事会では、特に問題視されたフシもなく、しばらくは経費の面も含めて処遇は変わらないようである。 合同会議側も、実家の親から「本人を説得して納得させてから」と引き取りの条件を突きつけられて困っているのであろう。恐らく今後、複数の師が彼女に対する説得を試みるであろう。 ところでこのパールの身内食事会は、前回まで私は呼ばれていた。今回は師から「参加をご遠慮頂きたい」との連絡が来た。大村さんの件もあり、師とも話して、彼らの立場と苦労その他も理解したので、出席しなかった。私は師の立場も分かるし、その葛藤もある程度理解しているつもりだ。 大村さん自身、破戒等で問題がないサマナではない。こう書いてしまうと本人に失礼だが、彼女と相当信頼関係のある友達にでも、「(マンションのような小規模の)同じ住居でクラスのは嫌!」と言わしめる問題点がある。 しかしながら、私自身は、彼女の向上欲求と努力は大変評価している。よって、合同会議が「還俗指示」を全員一致で採択した以上、彼女に対しては私が最後の責任を取る旨を師に伝えた。これは合同会議がサマナと認める如何に関わらず、住居その他今後の世話をするということである。まあ、「私が彼女の面倒を見てもいい」という提案は、しばらく前にも一度師にも伝えていた。あらためて伝えた私の提案を、果たして合同会議側がどう扱うのか? 勿論、サマナの還俗指示については、これまでにもあった話である。しかし教団を辞めてもらうサマナの条件として 1、お布施をしない、ワーク・奉仕作業をしない 2、いつの間にか勝手に外住居に住んでいる 3、強制的に入れられない限り、修行も余りやらない これらに該当する人物がリストアップされてきた。私が知る限りにおいて、大村さんはこれらに該当せず、一度もリストアップされたことはなかった。 他方、病人や認知症の高齢者の世話を誰がするか、というのも問題にはなっていた。この病人・高齢者の世話については、合同会議でもひたすら小田原評定が続いていたようだ。しかしながら今回、還俗指示というところまで踏み込んだわけである。 しかも、サマナの還俗指示については、該当するサマナに事前に面談を何度もするのが常であった。つまり「今のまま、お布施もしない修行もしない状態だと、サマナでいてもしょうがないから、辞めてもらうことになるよ」と選択を迫るのである。今回については、そのような事前の話はなく、かなり唐突に合同会議での決議を行っている。サマナ一人について決議を行ったのも、多分初めてではないか。 ところで今回の還俗指示について、「松本家の指示があったのかどうか」。これについては、「可能性は排除できない」とだけ回答しておく。というのはこの点を論点としてA派師やサマナに突いたとしても、事実関係を容易に明らかにできるものでもなく、尚且つ論点としてつかみ所のないものになってしまうからだ。 だが、このサマナの還俗指示は、サマナにとって切実な問題である。この点については、次回以降に記す予定である。 --------------------------------------------------------------------------------------- > 私は師の立場も分かるし、その葛藤もある程度理解しているつもりだ > ところで今回の還俗指示について、「松本家の指示があったのかどうか」。これについては、「可能性は排除できない」とだけ回答しておく。というのはこの点を論点としてA派師やサマナに突いたとしても、事実関係を容易に明らかにできるものでもなく、尚且つ論点としてつかみ所のないものになってしまうからだ。 VTさん、大村さんとやらと同様「現状維持」ってことで合同会議に丸め込まれたようですな。 明らかに一頃と空気が違い過ぎwww |